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ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学 著者:伊藤一彦/堺雅人 を読んで [本]

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堺雅人、恩師・伊藤一彦に個人授業を受けに行く!
明治〜昭和に8700の歌を残した牧水。
激しい恋、旅、酒・・・彼の生涯を貫く「なまくら感」「あくがれ」をキーワードに、酒を飲みながら生き方、表現哲学を語り合う師弟問答書。

若山牧水をメインの話におきながら、
伊藤先生と教え子の堺雅人さんの飲みながらの若山牧水話が、
時には脱線して語られていく。

若山牧水の歌を解説をもらって読むと、
歌の解釈がさらに広がり、
とても気持ちいいものであると感じた。

堺雅人さんの高校時代や文章に対する思い、
舞台や役者論まで話が及んで、
堺雅人さんファンには買って損はないと思います。

この本を読んでから、
あくがれというか憧れという言葉を
よく使うようになったのは秘密です(;^ω^)







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