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ゆうきまさみ「白暮のクロニクル」 2巻 を読んで [マンガ]
不老不死の種属「オキナガ」。
そのひとりである雪村魁は、12年に一度の惨殺事件…
通称「羊殺し」の犯人を追っている。
昭和初期。
沖縄での戦禍の中で、魁の壮絶なる人生を決した
出会い、別離。そして与えられた運命。
この殺人事件に執着する理由がそこに――
雪村魁は、いかにして雪村魁になったのか。
その謎を解き明かす第2集、霧の中の輪舞(ロンド)!
待望の第2巻です。
続きがもう気になる…アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
ゆうきまさみさんの術中にはまった感じ。
謎の多き若き老人の魁の秘密と後悔。
憎たらしい外見ですが、人間味が溢れて見えてきました。
そして竹之内がどんだけ昔から生きているのか!?
日清戦争に参戦したオキナガより年上なんて!
脇役達もどんどん魅力的になり、
さらに市井のオキナガが出てきたり(この辺は伏線?)、
実在の省庁と組織に架空をちょっと足す、
パトレイバーからのこの手法は相変わらず上手いです。
次巻も楽しみです。
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