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ウルトラマンX 第10話『怪獣は動かない』を見て [特撮]


「ホオリンガに注射しちゃダメ!」 坂根村に現れた植物の特長を持つ怪獣ホオリンガに対し、栄養失調気味らしいと知った大地たちが治療弾を撃とうとしているのを見て、村に住む少女、花はそう叫んだ。彼女の声も届かず、治療弾が命中。ホオリンガはどんどん体組織を活性化させ、地上に飛び出した根が村を破壊し、さらに花粉をまき散らして村の人々を苦しめていく。村の混乱を見つめる花。彼女が隠すホオリンガの秘密とは?

十七戦地の脚本・演出家の柳井祥緒さんが脚本を担当したということで見ました。
ウルトラマン面白いですね。
怪獣は出るけど敵ではない。怪獣を倒さない回でしたね。
「花と魚」と同じムラの名前。
最後は村人が全部アレになるじゃないかとヒヤヒヤして見てたのは秘密です(笑)

村おこしの風景とか、村の感じとか、
神社の中の絵とか、とても丁寧に作られているのがわかりました。
特に怪獣が暴れて会場が壊れている風景はよかったですね。
活気ある姿が印象に残っていたので。

少女の想いをくみ取るウルトラマンもいいね。
もし怪獣を倒していたら、あの少女が「私はウルトラマンを許さない」と闇落ちしますから(笑)

十七戦地の最新舞台も観に行きたくなった。

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