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小松台東「勇気出してよ」を観て [演劇]
宮崎で独り暮らし。身内はもういない。友達と呼べる人もいない。
だけど今、好きな人はいる。
全編宮崎弁で贈る、大人の恋の物語。
評価は、星5つです。
★★★★★
全編、登場人物全員が宮崎弁でところどころ単語で?
となるが、なんとなく分かる。
それは人は言葉でなく態度や表情でも、
コミュニケーションしてるからなんだと改めて思った。
タイトルである「勇気出してよ」が終演後にジワジワと染みてくる。
全ては早坂が行った三日月(きっと勇気出して入ったはず)でユイと出会い、
そこで更に川崎や山崎ハコのことを勇気出して語った結果、
縁に辿り着き、また広がっていく。
でも小野のように報われない勇気出した結果もあるが、
最後にユイの背中を押したような結果もある。
勇気出していいんだよと背中を押されたような素敵な物語でした。
本当に観てよかった。
今回はダブルカーテンコールありました。
それだけ観客の心に響いたからだと思います。
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