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ヤリナゲ「翳りの森」を観て [演劇]

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(劇)ヤリナゲ(劇)ヤリナゲ

「私たちは、生きていさえすればいいのよ。」
 和枝は伯父の平尾と二人で静かに暮らしている。そこへ、平尾がかつて恋した女性・恵理奈が、夫の老教授とともに引っ越してくる。恵理奈に言い寄る平尾だが、いっぽうで和枝は、教授の往診に通う医師・佐橋に恋をしていた…….

評価は、星3つです。
★★★☆☆

事前にワーニャ伯父さんとヴィヨンの妻を読み。
斜陽は数ページ読んで観劇。
なるほど。
事前に読んでたから頭に入ったのか、
それとも目の前の出来事に反応したのかは分からなくなったが、面白かった。

ラストの余韻がたまらない。
そう、生きていさえすればいいのよ。

裏バージョンを見たわけですが、もちろん表を見たくなります。

恵理奈の仕草や喋り方に既視感があると思ったら思い出したわ!
水樹奈々さんにソックリなんだ!
という事は!?

「ちゃんとしてないと人生に逆襲されちゃうよ」とジャスティ・ウエキ・タイラー艦長が言ってましたね。
恋に浮かれて変になるのも、仕事に没頭するのも人生。
生きていさえばというけど、色に染まっていたいと思うのも人生。
誘いにのってたら?
恋が実ったら?
たらればが人生。

裏バージョンは初日だったのですね。
教授が家を出て行くシーンからグッと引き込まれた。
モルヒネをやりとりする所も旧友というか、雰囲気がグッときてて面白かったな。
全員の雰囲気がよかった。
表バージョンを見たいけど、裏バージョンももう一度見たいね。

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