SSブログ

スポンサーリンク


劇団だるめしあん『魔法処女☆えるざ(30)』を観て [演劇]

thumb_IMG_0832_1024.jpg
劇団だるめしあん オフィシャルサイト劇団だるめしあん オフィシャルサイト

「魔法使いの女の子は、13歳のときにほうきに乗って遠くの街に修行に出ますが、えっちをすると、魔法力はなくなってしまうのです。だから魔女っ子は若い女の子の職業なのです。」

今年30歳になったえるざは、22歳で処女を捨てた、元魔女。 ということになっているけれど、本当はまだ現役魔女で処女。嘘を突き通して8年目の冬、えるざは友達の弟に遅咲きの恋におちた。 魔法を使って恋を叶えて処女を捨てるべく奮闘していると、魔法力のレベルがどんどん上がる。 捨てそびれた魔女と処女の重さにぐらぐらしながらトキメキ悶える30歳の魔法使いの処女のお話。

評価は、星5つです。
★★★★★

非公式と公式の人の当日券情報から観劇を決断。
満席でしたね。
危なかった(^_^;

蛇足もなく、きっちりと物語が回ってとてもスッキリした。
えるざを見上げる人と同じ視点で見上げた。
前を向いたえるざは可愛かった。
河南由良さんの魅力満点!

確かに大人になると誰も褒めてくれませんよね。
当たり前かもしれませんが褒められるというか承認要求なのかな。
まずは自分で自分を認めないとね。そして、進んだ方向を前にする。
退却の二文字はない!
帝国陸軍と同じ気持ちでねw

勇気をもらった。

それにしても、えるざのとった行動が全て裏目にでていって、
素直にしてればねというところは、我が身を振り返って、
素直に正直に全裸で今日も生きていこうと決心をするに十分な話でした(笑)

決めつけて進んだ方を前にする。

良い台詞だ。
こう飛びたい。
いや生きたい。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0



スポンサーリンク