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「OKINAWA1972」を観て [演劇]

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2016.9. OKINAWA19722016.9. OKINAWA1972

あらすじ
1972年、日本への返還が行われることとなり、沖縄は大きく揺れていた。政治、市民の生活、裏社会、すべてが交錯し、火花を散らす。核密約、基地問題、詩森ろばが流山児★事務所とタッグを組む新作は、1972年の沖縄を舞台に、日本の問題の縮図を暴き出す意欲作です。

評価は、星4つです。
★★★★☆

当日券で観劇。
満席だったので観られてよかった。
そして最前列でスプラッシュマウンテンのように水しぶきを被るとは思わなかったw

詩森ろばさんお得の難しい話を劇中劇で簡単に語る手法で沖縄のアウトローの歴史が一分かりしました。
それにしても敵だらけ(にしたのか

沖縄はずっと「誰」と争っているのか考えさせられた。
米軍、本土から虐げられ、沖縄本島の中でも争い、結局本場物の侵攻されたのでは?
と思った。

主人公はフィリピンハーフであり、生まれた時はアメリカの沖縄であり、彼の「日本」はどこにあるのか。
沖縄復帰の演説の中で「本土並みに」と言われた沖縄。
そこから45年近く経つが、どうなったのか。
当時の政治家が曖昧にしたことのツケをずっと沖縄の人は払い続けているのか。
そして怨嗟は未だ終わらず。

とにかく濃い2時間でした!
最前列での観劇をお勧めします!

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