SSブログ

スポンサーリンク


Pityman 『しろいあさに心臓をちぎって』を観て [演劇]

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4a26.jpg
HOME - Pityman Official Web SiteHOME - Pityman Official Web Site

空が白んできた。
炎の熱が顔を焼く。
私は砂漠に座り込んだまま、心臓を千切って燃えるあなたに手向けてみる。
朝が来る。
何も知らない、産まれたばかりの朝が来る。

評価は、星3つです。
★★★☆☆

初観劇の劇団。
時間堂の菅野さん目当てで観劇です。

菅野さんは主演で文字通り出ずっぱりでしたね。
時間堂ではいつも攻める側(出来る男)を見ていること多いので、
情けない弱い感じが新鮮でした。
そこに生きていました。

ラストシーンを見てから、
最初のシーンを思い出すとなるほどと思いました。
SFな物語でした。

人はないものをねだる。
目が見えなくなってお互いのことがよく見えたり、
離れてから大事だと気がついたり、
死がなくなれば死を望んだり。
人の業の話だったかな。

一番上の座席から観劇。
王子小劇場の天井近くから見下ろしました。
確かに上の席がお勧めですね。
まるであの穴の中の出来事をのぞいていたような。
それにしてもあんな観客席初めてかも!

あと人は聴覚から結構刺激受けますね。
バスタブの効果抜群。
自宅のバスタブを一人ででジャブジャブしようw

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0



スポンサーリンク