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かはづ書屋「巨獣の定理」を観て [演劇]

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1931年4月。
帝都東京に邸宅を構える事業家一族・秋川家に暗雲が立ち込める。

次々に届く脅迫状をきっかけに、当主の人が変わり、不協和音が幸せな家庭を軋ませる。
忍び寄る脅威を取り除くべく、当主と令嬢がそれぞれ探偵に調査を依頼するも、ついに惨劇が起きてしまう。

この窮状に胸を痛めた使用人たちは、主家を救うべく思い思いの方法で事件解決の手掛かりを集め始める。
第3の探偵を雇う者、自ら探偵活動に身を投じる者、探偵たちの推理の粗を見つけ出す者。

しかし彼らを嘲笑うごとく、姿なき殺人鬼は暗躍し、秋川家の人々は一人また一人、凶刃に倒れていく……。

戦前の本格探偵小説を代表し、大建造物になぞらえられた浜尾四郎の名作を使用人たちの視点から描き、推理の弾丸が飛び交う戦場に仕立て直す『探偵論争劇』

評価は、星4つです。
★★★★☆

連続殺人事件もの。
富豪の家族の連続死とあり、当日パンフを見ると家族の出演者が少ない…
見始めると連続殺人事件は起きる。
但し、殺害シーンも被害者の家族も出てこない。そう来たか(^^)
止まらない殺人。
使用人達の犯人捜しの行く末は…面白かった。

しかしラストは想像出来なかったな。
どこからいつから計画されていたのか。
結末を知った今の状態で演者達の表情を追いたいが、もう上演終わってるのですよね。
まさに手遅れ。
来年はDの再審の再演もあるようですし、楽しみです。

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特典のカードは、男性陣カードでしたね。
これどのくらい観ればコンプリートできたのだか(^^)

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