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劇団チョコレートケーキ「あの記憶の記録」を観て [演劇]
子供たちの成長を見守りながら、
平凡に穏やかに暮らす一つの家族
しかし、父には秘密があった
戦争を生き抜いた男に刻み込まれている、あの記憶
1970年、イスラエル、テルアビブ市内
家族が囲む食卓に語られる、「記憶」の物語
サンモールスタジオで観たときは感じなかった感情が湧き上がった。
あの時は長男寄りの思想だったが、年を取って父親の思想に近くなったからか。
先生の「熱狂」と兄弟の生きるための「熱狂」。
そして若者達の隣人に対する「熱狂」。
まだ熱は冷めてないのだ。
やりたくてやったわけでなく、
ナチスもユダヤも加害者であり被害者であり、暴力の連鎖の波に飲まれたのだ。
2018-01-06 23:59
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