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iaku+小松台東「目頭を押さえた」を観て [演劇]
とある山間の集落に残る葬送の因習と、ここで育った従姉妹同士2人の女子高生を中心とした、無名人たちの肖像。
ラストにあんなことになるとは。
抑えられたリアルなやりとり。
宮崎弁がより自然にそう感じさせる。
思春期なガールズの不穏な空気。
親との空気。
皆どこかで嗅いだことある空気感が圧倒的だった。
儀式は形骸化するが意味はあるから残っているのだ。
二人の弟が儀式により生まれ変わったのが印象的だ。
子らが大人になった時に笑って語り合えるのか。
未来は誰も分からない。
観劇後にカレーを食べた。
そうせざる得ない(笑)
辛さに目頭を押さえた。
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