健康保険組合の「胃がんリスク検査」をしてみた

会社の健康保険組合で30歳以上ならば無料で、
自宅に届くキットを使用して採決して、
「胃がんリスク検査」ができるというので申し込んでみた。
これは血液検査でピロリ菌と胃の状態をチェックして、
胃がんリスクをABCDの4段階判定してくれます。
A以外は内視鏡の検査が必要みたいです。

過去に十二指腸潰瘍になったことがあり、
内臓が弱めで、最近ラーメンを食べ過ぎるとお腹が痛くなるので、
少し健康に自信がないというのも申し込んだ理由です。
おじさんですなw


郵送で検査キットが送られてきます。
食事してから6時間以上の時間が必要なので、
休日の朝に検査しました。


検査キットです。
説明書を事前によく読みましょう。
そしてシミュレーションしましょう。
でないと私みたいにバタバタしますw


説明書通りに内容物を分割します。


採決したスポイトを格納するためのケースを立てます。
消毒や絆創膏を用意します。


ここから苦行です。
付属の穴あけ機で、手の中指の先端に穴を開けます。
自分でこのピンクの機械を中指の先端に置いて、
押し込みます。プチってなって小さい針が刺さります。

そこから血が滲み出てくるので、指をこすって小豆大の大きさまで絞ります。
付属のスポイトに染み込ませます。
このスポイトが真っ赤になるまで吸わせるのですが、
1回の針開けでは十分に血が出なかったので、
2回目の針開けを実施。。
痛いよ。そして血の出が悪い。
血小板が頑張りすぎなのか、ラーメンでドロドロ血なので出が悪のか。。


スポイトを立てかけてある提出用のケースに格納して、
よく降ります。そして血液を分離する処置をして透明の液体にします。
この間、手の指の穴から血が出てますw


作業完了後に絆創膏で止血。


ここまでで15〜20分くらいでしょうかね。
もっと事前にシミレーションして入れば、早かったかも。
血出しながら説明書読んでましたから。私は(; ^ω^)

最後に、穴あけの機械も含めて箱に戻して、
それを返却用の封筒に入れます。

そして返却用の封筒を郵便ポストに投函して完了です。

これで検査結果がメールでくるのを待つのみ。
さてとどうなることやら、、