オフィス上の空プロデュース 『トルツメの蜃気楼』を観て

オフィス上の空プロデュース『トルツメの蜃気楼』
ダブルキャストである事も知らずに観劇(^_^;)
Aチーム千秋楽だった。
驚いたのは魂の前説。
隣の人がスマフォの電源落とさないで鞄に入れたので嫌だなぁと思っていたら、
松澤くれはさんの魂の携帯の電源オフのお願いで隣の人も電源落としていた。

物語も魂の台詞が多く、ほんわかしたシーンかと思えば、心に突き刺さる言霊にやられる。
プロデューサーが放つ言葉は現実であり真実でもある（悔しい位に憎かったw）
文章が間違っていても作者の意図的は正しいかもしれない。
夢は校正できないから。

騙される方が悪いのか騙した方が悪いのか。
トルツメの様に消えた先輩。
せめての罪滅ぼしなのか、それとも偶然か…主人公が蜃気楼の先に見えたものは？
きっとあの子と手を握って歩んでいくのだろう。
目的地ははっきり見えてくるのだろう。

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