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キャラメルボックス「嵐になるまで待って」を観て [演劇]

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演劇集団キャラメルボックス演劇集団キャラメルボックス

声優志望のユーリは、テレビアニメのオーディションで見事、合格! その顔合わせで、作曲家の波多野、その姉の雪絵と出会う。波多野は、雪絵に乱暴をしようとした俳優・高杉に対し、「やめろ!」と叫ぶ。その時、ユーリの耳には、もう一つの声が聞こえた。「死んでしまえ!」という声が。翌日、高杉は行方不明になる。まさか、本当に死んでしまったのか…。その夜、波多野から電話がかかってくる。イルカのペンダントを拾ったので、取りに来てくれと。それは、元・家庭教師の幸吉にもらったものだった…。

評価は、星4つです。
★★★★☆

カレッジ以来のキャラメルでした。
何でこんなに間が開いてしまったかは思い出せませんが、
久しぶりのキャラメルボックスでした。
一言で感想を述べようとすると美味いラーメン屋の味はやっぱり美味いという感じ。
これが老舗の味なんだよね。

嵐になるまで待っては、
過去の2002年と2008年版観てるので結末知ってるのに手に汗を握りました!

波田野といえば、人を殺したことのある岡田達也さんと細見大輔さんが演じた、
絶対的な殺意を持った人物。
優しげな鍛治本さんでつとまるのかなと思ったりしました。
ですが、劇が始まると印象が一変して、鍛治本さんってこんなに凄みあったのかと驚いた。

今回重い足を上げて、久しぶりのキャラメル観劇理由として、
クロムモリブデンの久保さんが理由でしたが、笑わせてもらいました!
また声が小さいとダメ出しされたのか心配でしたが、
7年ぶりの客演結果を成井さんに見せつけることができたのではと思います(笑)

木村さんは一言挨拶で岡田さんにジャイ子に似ていると言われてそうですが、
前田敦子のジャイ子とアニメのジャイ子のどっちでしょうと最後の一言挨拶で言っていましたが、
ハーフって事で(笑)
でも個人的にはパトレイバーの時の真野恵里菜さんに似てるので、
あと2年もすると素敵なレディになってしまうので、
幼い役を振るのは今のうちですよとキャラメルボックスに進言しておきます。

一色洋平さんはダルカラで観たことありますが、軽やかな爽やかな幸吉でしたね。
裏がなくて真っ直ぐな幸吉とても印象的でした。

あと高杉役の毛塚さんよかった。
悪役と言えば三浦さんな気がしてましたが、
こういういけ好かないイケメンな悪もいいと思いました。
これから注目したいですね。

関根さんが主だった三本締めの茶番劇とか最後は笑いの絶えない一言挨拶でしたね!

冬は映画で大好きだったゴールデンスランバーです。
これは楽しみ。また見に行こうかな。



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