SSブログ

スポンサーリンク


青☆組「パール食堂のマリア」を観て [演劇]

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_df47.jpg
 青☆組 青☆組

「この道、あの空。錆びた色のゴミバケツ。白粉の匂い、スープの匂い、街灯、潮風、ネオンサイン。そう、持ち物はこの港街だけ。この街のお話をさせてください。寂しい丘と灰色の海。いくつもの、夜と朝。そして、子守唄。」

劇団化5周年記念企画第一弾として、満を持して再演する代表作!
1970年代の横浜を舞台に、市井の人々の生活に残る戦争の爪跡に、祈るように光をあてる群像劇。
初演から5年目の秋、切なくも温かい世界観で沢山のお客様に愛された本作に、新たな息吹を吹き込みます。

評価は、星4つです。
★★★★☆

劇場に横濱が出来ていた。
とても素敵なセットで思わず写真をとりたくなりました。
初演を観てるので結末は知ってるけど、
紡がれていく命と、両手からこぼれ落ちる幸せと、
こぼれてきた幸せを拾う手と人生は色々あるよね。
でも美しいと肯定され幸せになる話だった。

れいちぇる演じる猫は飼いたい可愛さが満載。
塚越さん演じるクレモンティーヌはとても印象に残りました。
ミッキーの踊りは最前列でかぶりつきたいですね(笑)
クレモンティーヌに象徴されるように帰れる場所、
ホームをどうつくるかおもうか、あたたかい気持ちになりました。

とても素敵なグッズが多くて財布の紐が壊れかけましたが、
5周年記念のストラップはお気に入り。
今は通勤鞄につけています。そしてあの青色を触って励まされています。
四角のフレームならおじさんが付けても安心なのでよかった。
フォトブックもみんな素敵で見てるだけで楽しくなります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇


スポンサーリンク