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空想組曲「組曲『遭遇』」を観て [演劇]
「原色のファンタジー」「暗褐色のラブストーリー」「極彩色のミステリー」
そして「色のない世界のスペースオペラ」……
未知なる者によって描かれた宇宙は無数に枝分かれして膨らみ続け、最後の瞬間に裏返る。
偶然の巡り合わせは仕組まれた必然に。
何気ない会話は生き方を変える哲学に。
思いがけない出会いは永遠の別れに。
形を変え姿を変え、終わりを迎えることなく繰り返される果てのない物語――
評価は、星4つです。
★★★★☆
クロムモリブデンの久保貫太郎さん目当てで初の空想組曲観劇。
短編集と言いつつ、縦軸に最初のエピソードを盛り込んで、
相互に繋がってましたね。
観客はどこまで目撃者になるか。ドキドキしました。
あの勝負のシーンをリアルで投票したらどうなるかも見物ですね。
久保さんには笑わせて、泣かせてもらいました。
宇宙人的な視点で語られるものは主観ない視点で正しいと思うのですが、
人としてとか感情的な反論で論理は破綻してるが正しいと信じたいのか地球人なのでしょう。
誰もがあの星空を見上げたときに感じる心は一つと信じたい。
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