スポンサーリンク
「ダディ・ロング・レッグズ」を観て [演劇]
孤児院に暮らす18歳の少女ジルーシャ(坂本真綾)は、
ある夜、大学に進学し勉学を保証するという思いもかけない手紙を受け取る。
条件は、“月に一度手紙を書くこと”。
手紙の主は、その夜に見た、車のヘッドライトに照らされ、
まるで足長蜘蛛「ダディ・ロング・レッグズ」のような影、まさにその人だった。
影でしか見たことのない相手だったが、ジルーシャは心を躍らせ手紙を送り続けた。
影の正体であるジャーヴィス・ペンドルトン(井上芳雄)もまた、
知性ある手紙を毎回送ってくれる彼女に、惹かれていくのに時間はかからなかった。
そしてついにジャーヴィスは、影の正体であることを隠してジルーシャの前に現れる-。
坂本真綾さんのブログで紹介されていたクリエちゃんがお出迎えしてくれました。
劇場にはシアタークリエの過去の公演のチラシが壁一面に貼られていました。
これも観たなと思ったり。
初演を観たときを思い出しました。
初演から見ること4公演目。
とはいえ前回が3年前なので覚えてませんが、チケット取るのは大変だったのは覚えてる。
井上芳雄さんのジャービスと坂本真綾さんのジルーシャ。
二人とも素晴らしかった。
演出も変わったのかな。
華やかになっていた気がします。
音楽はよりシンプルになり、ギターサウンドが強くなっていたのかな。
そして二人の心情の機敏が溢れていて、円熟したものを集大成を見せてもらった気がします。
私もあの山で月を見たいです。
一人でもいいから(笑)
スポンサーリンク