SSブログ

スポンサーリンク


麒麟がくる 第一回「光秀、西へ」を見て [ドラマ・テレビ]

第一回「光秀、西へ」 | あらすじ | 『麒麟がくる』
大河ドラマの初回のオープニングは大抵、ドラマのクライマックスから始まります。

「新選組!」なら新選組の全盛期のメンバーが全員いるときの御用改からの殺陣、
「真田丸」なら大阪夏の陣の真田幸村の徳川陣営への突撃。

そして、子供時代からスタートです。
「おんな城主直虎」とかは1ヶ月子役世代の話で、柴咲コウが出ないとかありましたよね。

さて「麒麟がくる」ですが、オープニングから時系列です。
子役時代もありません。
明智十兵衛光秀が、野盗を退治するところから始まります。
この殺陣がすごい!
カメラワークがドローンやら光秀のすぐ後ろをつけたりと、迫力がありました!
そして光秀は、文官だと思ったら武闘派で弓や刀を使って野盗をやっつけていきます。
野盗が最後に鉄砲を使って退散…

鉄砲!?となるのがこの時代の人。
謎の鉄砲を求めて堺まで旅する光秀となります。
その途中は捕まって売られる民衆、僧兵による通行料の徴収、追い剥ぎなど、
時代の暗部がクローズアップされます。
丁寧なロケ。

堺に着いて、火縄銃を扱う店へ。
店主が声優の大塚明夫さん。
そうスネークやアナベルガトーの人です!
声だけで強そうな商人(笑)

そして松永久秀!
演じるは吉田鋼太郎さん。大塚明夫さんと同じ劇団という繋がり。
よく見ると似てますよね。

松永久秀と光秀が飲み、光秀が酔って主君の斎藤道三の悪口言います(笑)
上司の愚痴を他社の人間にするみたい(笑)
サラリーマンを見た気がします。

でも酔い潰れた光秀から金を抜き取って…
と思ったら、ちゃんと火縄銃をくれるなんて優しい松永久秀様(^^)
でもこの松永久秀さんは火薬を茶器に詰めて、
爆弾で爆死するなんてね。
今後の展開が楽しみです!

そのあとは主君の斎藤道三の妻の病気を診てもらう為の医者探し。
堺正章さん演じる東庵という医者を見つけます。
光秀は医学を学んでいて、針や薬を煎じる事が出来たというので、
これはオリジナルキャラの東庵から学ぶということになるのでしょうね。

そのあとは野盗に襲われ、火をつけられた家屋から子供を助けるという、
消防士者のシーン。
実際に小屋を燃やしたというシーンは迫力がありました!
光秀演じる長谷川博己さん曰く煙で大変だったと言ってましたね。

東庵の助手の駒。演じるは門脇麦。
彼女がタイトルコールの麒麟がくると語ります。
そして光秀は麒麟はこないと…

平和の象徴である麒麟。

光秀は麒麟を誰に見て、そして本能寺の変を決断したのか?
楽しみな大河ドラマになりそうです。






スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog


スポンサーリンク