日本のラジオ

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こたえはつねに



さいしょから



あるのだ



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母の食事に毒を盛り、観察し続けていた少女



医療少年院を出た彼女を迎えたのは



宗教団体「ひかりのて」の幹部となっていた兄



信じたいものを信じることについての短いお話



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当日パンフを観劇後に読む。
私、しゅうめいは入口シュウメイの生まれ変わりだったと思った(笑)

カナリヤは誰だったのか?
飲ませなかったのは愛で、別れの時にちゃんとしたのも愛だったか。
それはそれでちゃんとしてるんだから怖い…
コーヒー飲んで気分を落ち着かせよう。

物語の終わり方は唐突に。いつも通りですが。
パンフを読むと彼らの末路が分かるので、少し切ない感じになるが、
それは劇中でも匂ってる空気からも分かる。
観てる側がカナリヤなのかもしれない。
観る前に地下鉄サリン事件を知ると、あのアイテムの使い方がわかるかも。

アゴラ劇場を去る時に、出演者からお見送りを受けるのだけど、
まるで何かの集会の後ような余韻か、
あの世からの現れた亡霊に見送られた気分になる(笑)




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