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アガリスクエンターテイメント「なかなか失われない30年」を観て [演劇]

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第31回公演『なかなか失われない30年』 | アガリスクエンターテイメント公式WEBサイト
1994年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある闇金業者のオフィスでは、売上金を紛失した従業員が穴埋めのため奔走していた。
2004年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある風俗店の待機部屋では、女性達が「絶対に接客したくない人物」を押し付け合う会議をしていた。
2014年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある小劇場の楽屋では、痴情のもつれで出演者が多数降板した中、残った者達が上演を強行していた。
2024年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある劇場跡地を片付けているビルオーナーの目の前に、全ての時代が同時に現れた。

アガリスクエンターテイメントの第31回公演は、移り変わりの激しい新宿の雑居ビルを舞台に、平成から令和のさまざまな場面を一部屋にムリヤリ押し込んで総括する、時間混在コメディ。

圧倒的財力で富豪席で観劇しました。
そして推しのプロマイドを手に入れた。

なぜ富豪席を買えたかというと、あの時の情報で買った馬券で…なんてね(笑)
面白かった!
見事に駆け抜けた30年。
そういう事か!と感動し、大いに笑いました。
ポケベル使用世代としては懐かしく思った。
それでも電話でメッセージ送れるって凄かったのよね。
家出たら連絡とりようがないんだからね。
今考えると凄くないかい(笑)

個人的には久しぶりのホワイトボード芸が見られて、
こういうの見たかった!となり、
私と同年代のアラフィフ間近だと、ちょうど物語のスタートが大学生ぐらいだから、
自分史を見てるような(あんな事してないが)感じになるのでは。
時をかけたわ。

あと劇中の劇団が、19人でやろうとした舞台を4人でどう演じたのかは凄く気になる(笑)
ぜひアガリスク版赤穂浪士を期待したい(笑)

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