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Becky!でHotmailが受信できなくなったときに [備忘録]

眠れない夜は: Becky!でHotmailの送受信をするための設定
これまで、Hotmailは、POP/SMTPの送受信に対応しておらず、メーラーで利用する場合はMSのoutlook系のメーラーでしか活用することが出来ませんでした(Becky!でもbkhotmailといったpluginを利用すれば可能でしたけれど、稀に送受信に失敗することがあったので、万全とは言えず…)。
今回は、Becky!等の他のメーラーからでも出来るようになったので、Hotmailを利用する上で、かなり便利になるかと思います。

ある日、Becky!でプラグインを使用して、
Hotmailを受信していたら、全く受信できなくなりました。

そこで、ググると酒乃夢さんのブログに行き着いて、
無事、受信できるようになりました。ヽ(´ー`)ノ

備忘録代わりにブログにメモしておきます。

Subversion1.4.5をApacheベースサーバで使用してみた [備忘録]

糸色望した!
というわけで、昼から今の時間までかかった…
Subversionのヘルプ見たらすぐ終わると思ったのに。。

というわけで、使えるようになりました。
Webフォルダになったし、これで便利になるんだろうか?
まぁ次のプロジェクトで役立つでしょう!
たぶん。。(´・ω・`)ショボーン

Subversion1.4.5をApacheベースサーバで使用する方法。
※前提条件:既にSubversion、Apacheはインストール済で、
 且つ、それぞれ動作可能。リポジトリが既にある状態です。

1.Subversionのモジュールは、通常版をインストールしていたので、
Apache2.2系用のSubversionをダウンロードします。
http://subversion.tigris.org/project_packages.html
上記HPのWindows NT, 2000, XP and 2003の欄の
「Win32 packages built against Apache 2.2」のリンクを
クリックしてモジュールをダウンロードします。

2.ダウンロードしたSubversionを解凍して、
解凍したSubversion\binフォルダ以下の
mod_authz_svn.so、mod_dav_svn.soを、
Apacheのmodulesフォルダ (通常 C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\modules )
にコピーする。
解凍したSubversion\bin\libdb44.dllを、
Apacheのbinフォルダ (通常 C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\bin)
にコピーする。
解凍したSubversion\binフォルダ以下の
libapr-1.dll、libapriconv-1.dll、libaprutil-1.dll
ファイルの名称から-1を削除してリネームして、
libapr.dll、libapriconv.dll、libaprutil.dll
Subversionのインストールフォルダ先のbinフォルダ(通常 C:\Program Files\Subversion\bin)
にコピーする。

3.Apacheの設定ファイル(通常 C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\bin\httpd.conf)を、
以下のように編集する。

#LoadModule dav_fs_module modules/mod_dav_fs.so
#LoadModule dav_module modules/mod_dav.so


の#を削除する。

LoadModule dav_fs_module modules/mod_dav_fs.so
LoadModule dav_module modules/mod_dav.so


以下の2行を LoadModule セクションの最後に追加してください。

LoadModule dav_svn_module modules/mod_dav_svn.so
LoadModule authz_svn_module modules/mod_authz_svn.so


以下の行を設定ファイルの最後に追加する。
詳細な設定値は、TortoiseSVNのヘルプを参照してください。
SVNParentPathには、
リポジトリがあるフォルダの親フォルダ(一階層上)を指定します。
AuthUserFileには、パスワードファイルを指定します。
パスワードファイルの作成方法は、
TortoiseSVNのヘルプを参照してください。
作成されたファイルは、
Apacheのhtpasswd.exeがあるフォルダに作成されます。
(通常は、C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2/binフォルダ内)

<Location /svn>
DAV svn
SVNListParentPath on
SVNParentPath "C:/Repo"
AuthType Basic
AuthName "Subversion repositories"
AuthUserFile "C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2/conf/passwd"
#AuthzSVNAccessFile svnaccessfile
Require valid-user
</Location>

4.Apacheを再起動する。

以上で完了です。

あとは、TortoiseSVNを使用している場合は、
リポジトリブラウザで、接続を試してください。
URLは、以下でアクセスできます。
http://「ApacheのServerName設定値」/svn/リポジトリのフォルダ名
(例:http://localhost/svn/Subversion_Repository/TEST
ユーザー名とパスワードを聞かれるので、
上記作業で設定したユーザー名とパスワードを
入力します。

既存で、リポジトリからチェックアウトしてあるフォルダがある場合は、
チェックアウトフォルダの一番上にあるフォルダを選択し、
右クリックメニュー→TortoiseSVN→再配置
を選択して、ローカルファイルの設定値を、
上記のリポジトリURLに変更します。
例)
変更前:file:///C:/Repo/Subversion_Repository/TEST
変更後:http://localhost/svn/Subversion_Repository/TEST

Webフォルダで見たい場合は、
IEを起動して、メニューのファイル→開くを選択します。
ダイアログにURLを入力して、
Webフォルダとして開くにチェックを入れてOKボタンを押下します。

これで、Webフォルダでファイルの操作ができるようになります。
一見、ネットワークフォルダに見えますが、
裏でSubversionが動作しているので、
ファイルのバージョン履歴が保存されているので、
万が一削除してもすぐに戻せるから安心です。
ファイルサーバーとしては、ファイルを共有化して
同時に触ることは出来ませんが、
みんなで参照や個別には編集が出来るので、
使えると思います。


Apache2.2.6をプロキシサーバにしてみた [備忘録]

SubversionをApacheベースサーバで使用しようとして、
自宅のノートパソコンにApacheをインストールしました。

会社では、Subversionをsvnserveベースサーバで、
使用できるようにしたので、
自宅では、勉強の為にApacheベースサーバで使用して
試してようと思っています。
SubversionをApacheベースサーバで使用すると、
「Web フォルダ」としてマウント出来たりと、
ファイルサーバー的な使い方が出来るので、
便利かなと。弊社みたいにWindowsサーバーや
Linuxを入れられない環境ですと、
ファイルサーバーがWindowsのユーザー制限に阻まれて、
多人数でアクセスできないとか問題が発生するので、
その解決策になればと思っています。

それで、SubversionをApacheベースサーバで使うとしたら、
Apacheを常時立ち上げが必要なわけで、
だったら、プロキシサーバにして、
ネットを高速化してみようと考えて、
昨晩の深夜から格闘していました。
(プロキシサーバにしてネットが高速化するのは疑問ですが…)

どうにも、設定が難しくて、悪戦苦闘しましたが、
どうにかこうにか動くようになったので、
備忘録代わりに情報を記しておきます。

Apache2.2.6をプロキシサーバにする方法。
1.Apacheをインストールする
2.Apacheインストールフォルダ\conf\httpd.confファイルを
以下のように編集する。

#LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
#LoadModule proxy_connect_module modules/mod_proxy_connect.so
#LoadModule proxy_http_module modules/mod_proxy_http.so
#LoadModule proxy_ftp_module modules/mod_proxy_ftp.so


の#を削除する。

LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
LoadModule proxy_connect_module modules/mod_proxy_connect.so
LoadModule proxy_http_module modules/mod_proxy_http.so
LoadModule proxy_ftp_module modules/mod_proxy_ftp.so


LoadModuleが書かれている箇所に以下の2行を追加する。

LoadModule cache_module modules/mod_cache.so
LoadModule disk_cache_module modules/mod_disk_cache.so


Listenが書かれている箇所に以下の1行を追加する。

Listen 8080


ファイルの末行に以下の文を追加する。
設定値の詳細は、
http://59.106.2.6/manual/mod/mod_proxy.html
を参照

<IfModule mod_proxy.c>
ProxyRequests On
ProxyVia On
<Proxy *>
Order deny,allow
Deny from all
Allow from 192.168.0.
</Proxy>
</IfModule>


さらに末行に以下の文を追加する。
設定値の詳細は、
http://59.106.2.6/manual/mod/mod_cache.html
http://59.106.2.6/manual/mod/mod_disk_cache.html
を参照。

<IfModule mod_cache.c>
<IfModule mod_disk_cache.c>
CacheRoot "Cacheを格納するフォルダ(例)C:\cache"
CacheEnable disk /
CacheDirLevels 1
CacheDirLength 1
CacheMaxFileSize 10000000
CacheMinFileSize 1
CacheDefaultExpire 3600
CacheIgnoreNoLastMod On
CacheLastModifiedFactor 0.1
CacheMaxExpire 86400
</IfModule>
</IfModule>


3.Apacheを再起動
4.ブラウザの接続設定のプロキシのアドレスに、
  httpd.confファイルに記載のServerNameの設定値と、
  ポートを8080に設定する。

以上で、プロキシサーバとして機能します。
さてと、これで速くなるのかしら。。


CD革命 Virtual Ver.8.5で高校野球道Girl'sを仮想CD化 [備忘録]

高校野球道Girl'sは、
SafeDiscと呼ばれるプロテクトがされています。

それを仮想CDにする場合、非常に時間がかかります。
PIONEERのDVD-Rドライブで、約2時間かかりました。


CD革命 Virtualの設定は、
詳細を選び、エラー処理を上記の赤枠のようにすると、
うまくいきました。
この設定にしないと6時間経っても仮想化が
終わらなかったので、効果あると思います。


CD2WAV32のTips その2 設定編 [備忘録]

CD2WAV32 <公式サイト>
http://homepage2.nifty.com/~maid/

CDからMP3を作る時に、利用しているソフトです。
下記の設定をしておけば、いちいちフォルダやファイル名を
自分で付けることなく自動でやってくれるようになります。
CD入れてあとは取り込みボタンを押すだけという流れになります。

ファイル名の設定方法:
 ここに設定したファイルフォーマットに合わせて、
CDDBで問い合わせた曲名でファイル名を設定してくれます。
 トラック番号を付けた方が、ファイルを並べ替えるときや、
アルバムの中での曲順が分かるので、いいと思います。
新しいメディアを検出したときに、同時にCDDB検索を行い、ID3タグを自動設定する:
 これで、CD2WAV32を起動中にCDを挿入するとCDDBへの問い合わせをして、
タグを自動設定してくれます。
ファイル名の設定を同時に行う:
 ファイル名もID3タグと同様に設定されます。
アルバム名、またはアーティスト名でのフォルダの自動生成を行う:
 これでカレントフォルダに設定した場所に自動でフォルダが作成されます。
 その際のフォルダ名は、フォルダ名の設定方法で設定できます。
 私は手動設定で、「%R - %L」としています。
これで「アーティスト名 - アルバム名」というフォルダが作成されます。
自動CDDBデータ取得後、トラックリストを全選択状態にする:
 これをやっておけば、取り込みボタン押下するときにいちいち、
リストを自分で全選択する必要が無くなります。
これ意外と手間が省けて便利です。


エラーリポートを表示する:
 これで取り込み結果が表示されます。
まぁ大抵失敗しないのですが、CD-Rからだと失敗することがあるので、
これで機械的に結果が評価できます。
 いちいち取り込み終わった曲を聞いてチェックする手間が省けます。


C#の豆知識 「C#での親クラスへのアクセス」 [備忘録]

Javaでいうところのsuperですが、
C#ではbaseにあたります。


VAIO VGN-FS92SでWMV9形式の動画を再生する方法 [備忘録]

全てのVAIO VGN-FS92SでWMV9形式が、
再生できないわけではありません。

グラフィックアクセラレーターを
NVIDIA GeForce Go 6400 with TurboCacheにした場合のみ
再生できない現象が起きるみたいです。

再生するための方法は、
Windows Media Playerを起動し、
メニューより、ツール→オプションを選択。


オプションダイアログのパフォーマンスタブを選択。
ビデオ アクセラレータの詳細ボタンを押下。


ビデオ アクセラレータの設定ダイアログが表示されるので、
ビデオ アクセラレータのビデオ ミキシング レンダラを使う
チェックボックスのチェックを外す。

そうするとあら不思議、
WMV9形式の動画を再生する事ができます。


CD2WAV32のTips [備忘録]

CD2WAV32 <公式サイト>
http://homepage2.nifty.com/~maid/

CDからMP3を作る時に、利用しているソフトです。
MP3のID3タグを付ける時に、CDDBを利用します。
しかし、デフォルトの設定では、日本語が使えません。
下記の設定を行うことで、日本語が使えるようになります。

1.メニュー→実行→CD-DB接続を選択する。

2.CDDB情報ダイアログが開くので、
  ダイアログメニュー→インターネット接続→オプション設定を選択する。

3.インターネット接続設定ダイアログが開くので、下記の画像の設定をする。

登録設定タブの電子メールアドレスはお使いのアドレスを入力する。
CDDBデータ登録用メールアドレス(SMTP用)のアドレスに、
freedb-submit@freedb.org
を入力する。

4.OKボタンを押下する。


Javaの豆知識 「コレクションクラス(ArrayList・Vector)使用時の効率を考慮した注意事項 その2」 [備忘録]

データ取得

・getメソッドによるデータの取り出し

例)
ArrayList ar = new ArrayList();

(中略・200万件データ登録処理)

int s = 0;

int limit = ar.size();

for(int cnt = 0; cnt

200万件の繰り返し処理結果 
クラス時間(マイクロ秒)
ArrayList()0.032
Vector()0.032


・Iteratorによるデータの取り出し
例)
ArrayList ar = new ArrayList();

(中略・200万件データ登録処理)

int s = 0;

Iterator itr = ar.iterator();

while(itr.hasnext()){

    s += ((Integer)itr.next()).intValue();

}
200万件の繰り返し処理結果
クラス時間(マイクロ秒)
ArrayList()0.076
Vector()0.101

イテレータを使うよりもgetメソッドを使うほうが2倍ほど、効率がよい。

Javaの豆知識 「コレクションクラス(ArrayList・Vector)使用時の効率を考慮した注意事項 その1」 [備忘録]

データの初期格納

・初期値なし

例)
ArrayList ar = new ArrayList();

int limit = 1000000;

for(int cnt = 0; cnt

100万件の繰り返し処理結果 
クラス時間(マイクロ秒)
ArrayList()0.626
Vector()0.731


・初期値あり
例)
ArrayList  ar = new ArrayList(1000000);

int limit = 1000000;

for(int cnt = 0; cnt

100万件の繰り返し処理結果 
クラス時間(マイクロ秒)
ArrayList()0.468
Vector()0.485

Listは、生成時に指定された配列の要素数を超えてデータを追加しようとすると、 確保するのに十分な容量を割り当て、 現時点のデータを新たにコピーし直し、 新しい追加データを追加する。 という手順が必要になり、処理時間がよりかかる。 そのために、生成時に適切な配列を確保する必要がある。



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