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「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」を読んで [本]


NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版

  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版
  • 発売日: 2018/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





お風呂に入りながらKindleで読むこと1ヶ月。
やっと読み終わりました!

明後日の方向
明後日の方向という演劇サークルのYouTubeライブで、
紹介されており、興味が湧いて「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」を読んでみました。

一言で言うと「思いやり」のコミュニケーションというのか、
ただ相手の言うことを全て受け入れる訳ではなく、
相手の言っていることの真意(気持ち、想い)に共感するという手法のコミュニケーションでした。
それはもちろん相手だけでなく、自分も相手に伝えます。

確かに一理ある手法だと思います。
言葉の表面だけだと真意が伝わらないこともあり、
何が本当に望んでいるのか、何が嫌なのか、納得しないとかは、
気持ちの部分があったりしますよね。

その気持ちを理解してくれたら、
多少の妥協もしやすくなりますからね。

ただ実践は難しいかもと。
どうしても理性ではなく感情が上回ると、
真意を組もうと余裕がなくなりそうですからね。

とはいえ、なるほどと思った手法なので、
仕事やプライベートで取り込んでみようと思います。


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お家で坂本真綾さん選書の読書はどうでしょう2 [本]

というわけで、備忘録で坂本真綾さんが読んだ本、
これから読もうとしてる本を記載します。

•読んだ本




・これから読もうとしてる本






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お家で坂本真綾さん選書の読書はどうでしょう [本]

不要不急の外出が出来ないのでおうちで読書はどうでしょうか。
というわけで自分の備忘録代わりに坂本真綾さんが選書したメモを残します。

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」


「生きているのはなぜだろう。」


「へいわとせんそう」


「なまえのないねこ」


「ころべばいいのに」


「そうだったのか!アメリカ」


「阿佐ケ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」


「これでもいいのだ」


「日々猫だらけ ときどき小鳥」


「4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した」


「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」


「店長がバカすぎて」





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「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」門田隆将(著)を読んで [本]


死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

  • 作者: 門田 隆将
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/10/25
  • メディア: 文庫


2011年3月、日本は「死の淵」に立った。福島県浜通りを襲った大津波は、福島第一原発の原子炉を暴走させた。日本が「三分割」されるという中で、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちがいた。

佐藤浩市と渡辺謙が共演して、福島第一原発事故を描く「Fukushima 50」として映画公開決定している原作本となります。
そこから興味を持って読みました。

いつの時代でも上層部はクズだと分かります。
そして菅直人元首相が最悪というのが分かります。
菅直人はヤバい。
アメリカ映画なら途中でヘリが墜落するか官邸が爆発されていなければならないポジション。
消えていいと思う。

放射能の汚染を管理して最後の砦にしなければならない免震建屋に、
汚染された状態で乗り込み、放射能検査もスキップさせて、
現場の従業員達がいる目の前で恫喝。
もうクズですよ。
彼にも言い分があるでしょうが、現場の視点から見ると最悪な状態。

これならまだ阪神・淡路大震災で、自衛隊の出動を遅らせた村山富市の方がマシです。
彼は初動を間違えたけど、その後は全て現場に任せてサポートに回りましたからね。
菅直人は津波の被害をほっといて、専門外でもない原発対応にのめりこみましたからね。
恐らくですが彼は何かしたかったのだけど津波被害に対して無力ならば、
工学部で原発の知識が多少あるので、存在感を示したかったので、
無理に介入したのではと思っています。
まぁどの道、菅直人はクソの役にも立たない疫病神となったわけですが、、
というのがこの本を読むと分かります。

そして現場の奮闘がどのようなもので、未曽有な危機をどう潜り抜けたのか、
日本が終わる瞬間があったのだと分かります。

これは日本人なら、あの時何があったのか?
そして現場の人間が命を捨てる覚悟で、どう立ち向かったのかを知ることができる、
貴重な本でした。




死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/01/31
  • メディア: Kindle版









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「2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム」著:勝間和代を読んで [本]


2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/04/27
  • メディア: 単行本





勝間和代さんの新刊です。
衝撃的なタイトルですね(笑)

内容的には自分が無意識的に行っていたことを可視化、
理論化してもらったという感じですね。
ですので、個人的には目新しさはないです。

こんまり先生が「情」で断捨離をするなら、
勝間和代さんは「理」で断捨離をするという感じ。
勝間和代さんのは捨てる基準は明確なので、
こんまり先生方式のときめきで断捨離出来なかった人には、
向いているかもしれません。

読んで気がついたのは、私の場合は最近INが多くて、
OUTが少なかったということ。
たまたま収納に余裕があったので、
なんとか表面上はきれいですが、危ないと気づかせてくれました。

というわけで、ポモドーロを利用して、
毎日少しだけ断捨離をすることにしました。
勝間さんのおすすめの場所とは別ですが、
毎日過ごす場所から少しずつ進めています。

thumb_IMG_0733_1024.jpg
コルクボードの断捨離後です。
前は撮影していませんでした(笑)
断捨離前は、コルクボードびっしりにストラップと、
フィギュアを貼っていました。
でももう飽きてしまったグッズやキャラクターは排除して、
水樹奈々さんと坂本真綾さんのグッズだけにしました。
スッキリ!

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「新しい国へ 美しい国へ 完全版」安倍晋三著を読んで [本]

iTunes - ブック - 安倍晋三「新しい国へ  美しい国へ 完全版」iTunes - ブック - 安倍晋三「新しい国へ  美しい国へ 完全版」

第2次安倍内閣発足時に買った本を総選挙後に読みました。
元々は第1次安倍内閣時(2006年)に刊行した「美しい国へ」の
補強板という内容です。

読むと非常に現在の安倍晋三総理が、
どこに向かっているのかが分かります。
この本に書かれている内容が真実ならば、
日本を再軍備化や軍事国家にして、
集団的自衛権を持って、他国に侵略しようなんて
微塵にも考えていないことが分かります。

安倍晋三総理自体が、保守であり、
「平和」を作り、日本を守りたいと考えている事が分かります。

まず第一に安全保障です。
日本を守るためには、
共通の枠組みを持つ国で協調して、
同盟を結ぶ。
つまり、民主主義国家である
アメリカ、オーストラリア、インド、日本で、
太平洋と中東を結ぶシーレーンを守るということが
日本の安全を保障するという考えがあること。
その為に、中国と韓国とは経済は協調しても
政治的には是々非々でいくということです。

そして、外遊の多さが日本の立場を理解して貰い、
さらに安全保障に結び続けていこうという考えです。
この本を読むと安倍晋三総理の行動が、
彼の思想に貫かれていることが分かります。

そして拉致問題。
この憤りが彼の政治家の原点になっていると分かります。
日本が強く(強力な同盟関係)あれば、
北朝鮮が人道を踏みにじるような行為を行えなかっただろうと
そしてスパイなど許さない法律があれば、、
という積年の思いが特定秘密保護法や
関連したスパイを取り締まる法律に繫がっているのだと。

父親である安倍晋太郎から続く、
外交と拉致問題の思いなんだと。

外交的にはインド、オーストラリアとのFTA、
そして同盟、ロシアとの同盟(これは安倍晋太郎氏の悲願)が、
これからやりたいことかなと。

国内ではデフレ対策、
そして社会保障にいよいよ切り込むと思います。

安倍晋三総理は、
年金の一元化を推進していますから、
これは公務員の共済年金との闘いになりますから。
この支持がある内に、どこまで踏み込めるか。

吉田茂以来の再登板の総理大臣が、
この国をどこに導いていくか。
少なくとも著書を読む限り、私は信認したいと思いました。


新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

  • 作者: 安倍 晋三
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/01/20
  • メディア: 新書






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「深愛」水樹奈々著を読んで [本]

IMG_0096.jpg
もの凄く読みやすかった。
そして感動した一冊です。
水樹奈々の半生が綴られています。

セクハラ行為については、
オブラートに包んでいるかもしれませんが、
毎日それが続けば心も疲弊するでしょう。
明日のデビューも見えない中で、
練習すること、耐えること。

すごい苦労があって今の水樹奈々があるのだと。
彼女の魅力の一端に説明が付く一冊だと思います。

ますますファンになりましたね。


深愛 (しんあい) (幻冬舎文庫)

深愛 (しんあい) (幻冬舎文庫)

  • 作者: 水樹奈々
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/01/16
  • メディア: 文庫






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プロメテウスの罠を読んで [本]

怒りしか覚えない。
それが第一の感想だ。

あとこの国は総理大臣も官僚も居なくても、
現場に優秀な指揮官が居ればなんとか回るという事も分かった。

第6章の官邸の5日間を読むと、
特にそう思う。

有名な民主党の菅直人が「海水注入を止めた」という件があるが、
菅直人が海水注入を止めたわけじゃないという事が分かった。
そもそも止めていない。正確にいうと注水を命令が遅れていたのだ。
官邸でゴタゴタ揉めている(海水注入を検討)している間に、
現場の吉田所長が海水注入を決断し実行していたのだ。

あの大震災で官邸は全く機能していなかった。
福島原発の事故の状況はTVで知り、
誰も官邸に情報は上げない。
官邸では専門家(保安院、原子力安全委員会)も意見を出さない。
お互いの管轄を犯さないようにしている。
そして、菅直人は信頼できないメンバーばかりであったので、
自分の知っている知人学者を官邸に呼ぶが、
原子力の専門家ではない。
それが福島原発に関して検討し決断していたのだ。
バカか!?バカなのだ。

事故が深刻なるにつれ避難地域が拡大していくが、
避難地域は意味のない同心円を広げていく。
SPEEDI予測を活かさずに。
あの大量の放射能が北西部に延び、
住人が大量に被爆したはずだが、
誰が責任を負うのだ?
直ちに影響がないといった民主党の枝野幸男か。

あとこの時点で津波被害に関しては、
誰が指揮していたのか気になる。
官邸は総理大臣は原発にかかりっきりだったのだ。
確かに原発が大爆発すれば、
日本が滅亡したかもしれないが、
福島原発の1号機が爆発した情報を
TVで知るような状態の官邸に何が出来たのか。

正解は吉田所長に全権限を譲渡して、
現場主導で動いてもらい、
官邸は事後承諾またはバックアップに尽くすべきだった。
そうすればもっとスムーズに収束したのではないのかなと。

そして津波被害に対して、
官邸がもっと力を発揮するべきだったのかなと。

結果論から思った事なので、
たらればですが、、
それにしても民主党政権が酷かったのはよくわかった。


プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実

プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実

  • 作者: 朝日新聞特別報道部
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2012/02/28
  • メディア: 単行本






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『冒険に出よう』著者:安藤 美冬 を読んで [本]

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今をときめくノマドワーカーのシンボルである安藤美冬さんの処女作。

メールマガジンの断捨離、
TwitterやFacebookの生かし方など、
既存のビジネス書ではなかなか触れられない、
アイディアがいっぱい。

特に参考になったのは、
マイルールかなと。
自分的な就業規則とは目からうろこだ。

書いてあることは、
心のどこかに思っていたことで、
そんなに目新しことは無い。
でもそれを実践して突破するという点では、
著者はとてもアクティブ。
これは自分には出来ない。
でも失敗談があると著者もトライアンドエラーを繰り返して、
経験値を貯めたということを聞くと、
勇気が貰えたような気がする。

とにかく読んだら即実践したくなる内容である。
まずは一歩。
小さな一歩だけど冒険の旅にはその一歩が必要である。
その勇気はこの本は与えてくれる。


冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

  • 作者: 安藤 美冬
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)






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「当事者」の時代 著者:佐々木俊尚 を読んで [本]

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Twitterでは、黄色のアイコンの人という印象ですが、
著作もあるということで、
最新作の『「当事者」の時代』を読んでみました。

前々から思っていたデモの報道の違和感についても、
(例えば100人規模のデモは報道しても、1000人規模は報道しないなど)
膝を打つ解説。

マスコミの指す「市民の声」「世論」とは、
本当の弱者の声でもなく、
かといって、市井の意見でもない。
記事に都合のよい「意見」だったのだと。
「普通」では記事にならないから。

報道がエンターテインメントになってしまったから、
政局ばかりの報道になる。

それは国民も悪いのだろうけど。。

「当事者」に誰もがなり得る。
声なき市井の人から、
声ある市井の人が増えている(Twitter、Facebook等のSNSで発言可能)
この時代に何を報道すればいいのか。
個人も報道関係者も全て同じフィールドにたったという時代。

考えねばならぬと思った一冊でした。


「当事者」の時代 (光文社新書)

「当事者」の時代 (光文社新書)

  • 作者: 佐々木 俊尚
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2012/03/16
  • メディア: 新書






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