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津の守講談会(5/2) [講談・落語]

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初めての講談協会の定席。
畳敷の部屋で座って講談を聞くって、在りし日の本牧亭もこんな感じだったのかな。
雰囲気味わえました。

前講は、
一龍斎貞昌「木村又蔵」
田辺凌々「猿飛佐助」
宝井小琴「筍騒動」
前座さんは皆師匠の片鱗が見えますよね。
守破離の守の期間だからか。
各派の違いが良い。

田辺一記さん「斉藤実盛」
白髪が多い私的には染めようかと思ったが、そんな心意気で挑む事はないから、そのままでいよう。
泉岳寺講談会でも聞いた話ですが、今回は2回目なので、より深く話を理解できました。

宝井琴星先生「御伽草子」
講談で平将門は初めて聞きました。
首塚の祟りってほんとで父が大手町の局で働いた時は座席が首塚に背を向けないように配置されてたとか。

田辺銀冶先生「池田輝政 婚引出」
初めての銀冶先生。
鮮やか着物で、伯山TVで見たままの陽で、お話も緩急きいて、とても魅力的でした。

一龍斎貞花先生「祐天吉松 飛鳥山親子の出会い」
良い話で、その後の敵討ちの話が聞きたくなりました。

初めての講談協会の定席。
楽しかった!また来よう。


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