ニッポン放送開局70周年記念公演 『鴨川ホルモー、ワンスモア』

2浪したのち京大に入学した安倍が、怪しい先輩の誘いと早良さんへの
一目ぼれに任せて入った「京大青竜会」なるサークルは、
千年の昔から脈々と続く謎の競技「ホルモー」をするサークルだった。

当惑とときめき、疑いつつ練習、そしてこの世ならざる「奴ら」との
邂逅。
俺たちが開けたのはなんの扉だったろうか。世界の謎よりも魅惑
的な彼女の鼻、そして押し寄せるリグレット。
すべては思い返せば喜劇。

鴨川ホルモー、叶うならワンスモア。


原作本、コミック版、初代舞台版は観てます。
劇場版は未鑑賞。
「鴨川ホルモー」を観て: その方が素敵日記帳
初代舞台版の感想は↑にあります。
今回の舞台版と同じような感想ですね(笑)
前回は秋山奈々さん目当てで行ったのでした。


さて今回の舞台版の感想です。
鴨川ホルモーはオニの存在とバトルがあるので、
小説読んで頭の中に浮かんだイメージを舞台に持ってくるのは大変だなぁと思った。
あのオニを操作してバトルするをイメージ出来た過去作未鑑賞の人は分かったのかな?
個人的にはアニメ化が相応しいと思う。
またはNetflix版を作るか。
とはいえ、ちゃんと10人全員に物語を振って群像劇にしようとした所は評価できる。

鴨川ホルモーって青春って意味だから。
あの闘いはその時しか参戦出来ず、過ぎ去っていくものだから。


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