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「ガンパレード・マーチ5121小隊の日常2」 著者:榊涼介 を読んで [本]
九州・西合志戦区で狙撃による将校の戦死が急増。
ある日来須は、狙撃事件を調査・解決するように命じられる。
これを承諾した来須は、同行を申し出た石津とともに、西合志へと向かった。
しかし、来須の目の前で芝村派の将校が、敵の凶弾に倒れる…。
来須の活躍を描いた「狙撃手」ほか、
舞が“コミュニケーション”に悪戦苦闘する「我が名は芝村舞」など短編9編を収録。
榊版ガンパレの最新刊です。
ガンパレに出会ってから、結構時間が経ちますが、
まだまだ熱は冷めないですね。
私はゲームよりこの榊版のファンなのかも知れません。
ですが、ガンパレのファンになったのは、
桐原いづみさんの同人サークルUNI*SEXの同人誌にはまったのが、
原因だと思います。
桐原さんは今はプロの漫画家になっており、
同人ではラグナロクオンラインの方をメインにやっており、
ガンパレの本はもう書いていません。
とりあえず、ほぼ全てのガンパレの本は持っています。
この同人誌では、榊版よりもっと悲惨な状態です。
その絶望的な状態の中で、
何とか隊員達が生きていこうとする様が、
とても情緒的に描かれていて、私は大好きです。
ガンオケも出たことですし、また書いて欲しいと思うのですが、
どうなんでしょうかね。
というわけで、思い出話になってしまいましたが、
相変わらず面白かったです。
一つ一つのエピソードが、
休戦間近の安堵感の学兵を襲う、
戦争の現実というもので、悲壮感がさらに高まって、
いい味出してました。
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