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NHKにようこそ!を読み始めた [本]
~あらすじ~
巨大組織の陰謀は、たしかに存在する!
大学中退以来、外出するのはコンビニに行く時だけ。
友人の数はゼロ。
睡眠時間 一日十六時間。
そんな生活が四年目に突入する佐藤達広 22歳。
彼は気づいてしまった。
大学を中退したのも、無職なのも。
六畳一間のアパートから出る事ができないのも。
すべて巨大な悪の組織、N・H・K(日本ひ○こ○り協会)の仕業なのだと!
今は、やっと岬が出てきたところの第2章まで読みました。
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂで、
滝本さんの作風に衝撃を受けましたが、
これはそれ以上に衝撃を受けました。
衝撃というか、シンパシーでしょうか。
まだ2章しか読んでいないのに、
間違いなく名作だと確信できました。
(きっと私の脳内の駄目な部分の陰謀でしょうけどw)
佐藤が、宗教の勧誘にきたおばちゃん相手に、
テンパって、必死にひきこもりじゃないことを力説するシーンでは、
もう電車内で、爆笑するところでした。
それにしても佐藤の思考回路に一々同意出来る自分は、
タイミングさえ合えば、こうなっていたのかなと思います。
(まぁ今も薄皮一枚ですけど首が…)
今週中には読み終わりたいですけど、
遅読の私には無理かな。。
2007-04-05 23:32
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