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風琴工房「4センチメートル」を観て [演劇]
4センチメートルは、
車椅子を車椅子ごと載せるために、普通車両を改定するための車高の差。
4センチメートルが分ける健常と障害の距離。
その距離のなかにある、問題と希望を、音楽劇のかたちで描きます。
福祉のお話ということで「ちょっといい話」と言われる可能性がありますが、
正直言って、「ちょっと」ではなくて、「とてもいい話」です。
評価は、星5つです。
★★★★★
風琴工房最高傑作!だと思いました。
いつもは外連味がある後味も、
見知らぬ人にメリークリスマスと言いたくなる幸せな温かい気持ちになる作品でしたね。
マクロスネタがあって笑わせて貰いましたが、
笠原弘子ファンとしてはマクロス2がなかったのが減点です(笑)
タイトルの4センチメートルは車の高さの話ですが、
人との距離であり、想いの距離であり、踏み出す勇気の距離であり、
色々と考えさせてくれました。
そして劇中歌も素晴らしかった!
レミゼ風もあり楽しませてもらいました。
まさにエンターテイメント!
面白かった!
これは多くの人に見て欲しい作品でしたね。
まさにクリスマスキャロルだと思います。
ぜひクリスマスに観劇を!(*^_^*)
人のことを想うことの大切さを思い出させて貰った気がしました。
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