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feblabo×シアター・ミラクルプロデュース 『十二人の怒れる男』 を観て [演劇]

2020-05-10T21:33:17.PNG
十二人の怒れる男 -Twelve Angry Men- | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!
やはり翻訳ものは日本人になかなか馴染めないから台詞が違和感感じてたけど、中盤からどんどん引き込まれて気になるどころではなかった。
元の話知ってるのにドキドキしてしまう。
価値感や偏見がブーメランで返ってくる様がよい。
真犯人は誰なのか?それが気になる。

どの陪審員も素晴らしかった。
みんなキャラがたっていた。7番の寅さん風が好きかな。
8番のジャケットの襟をさり気なく指摘したのがよかった(それとも本編通り?)
人間の業の深さと良識の両方を見た。
暴力で全てを解決も出来るが話し合いで解決するのだからね。

裁判ものは冤罪を無罪にする醍醐味あるが、逆に無罪をみんなで有罪にする逆パターンもあっても面白いかなと。
日本でも陪審員制度やってるが周りで選ばれた事ある人話聞かないなぁ。
もし自分なら検察、弁護のストーリーを感じてどちらに共感するかで決めちゃうかも。

2020年の観劇始めとなりました。
当日券チャレンジしてよかった!しかも前半割でお得だった。
後半はもっとよくなってるはずなのでもう一度見たい!
陪審員という制度の中だから声のデカい人が大人しくなるが、現実世界では、あの人達の声の方がSNS含めてよく届く…



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