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「イノセント・ピープル~原爆を作った男たちの65年~」を観て [演劇]
CoRich舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】の公式ホームページ
【あらすじ】
アメリカ ニューメキシコ州ロスアラモス。
原子爆弾開発に従事した科学者ブライアン・ウッド。
ヒロシマ・ナガサキに落とされた2発の原爆を作り上げた5人の若者たち。
これは、彼らが歩んだアメリカの「第二次世界大戦後」の物語である。
アメリカは朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争と、戦地へ若者を送り続けた。
戦後も原爆・水爆製造に携わるブライアン。
しかし、彼の息子はベトナムへ、そして娘はヒロシマの被曝2世と結婚する。
初日を観劇。
見ている側も少し緊張していたのかな。
でも徐々に舞台に惹き込まれていきます。
戦争に救いはない。正義も。
因果応報のような開発者とその息子達のその後。
僕も若い頃は戦争の正義論、必要悪の原爆投下と信じてました…
ラストに孫世代は輪廻からの離脱を願う。
あれから75年経っても、オスカーでも人種主義的なものが目に付き、
ウクライナとガザと戦争は終わってない。
止まっているのは核兵器の使用だけ…
まさに次世代に道を作るしかないのだと。
ア・ラ・ポテト大使こと森下亮さんが出演なので、春ポテトのお土産付き!
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