殿様ランチ『うわつら』を観て

殿様ランチ　オフィシャルウェブサイト
2014年12月に観てるので、実に8年ぶりに観る。
あの頃はアラサーだった自分はアラフォーになり、
物語の結末にどんな事を想うのか？という興味を持つつつ観劇。
物語は知ってるが、全体的にトーンが整って、ドラマ感が増しつつ、
ちゃんと肩を少し震わせられるのは流石。

劇団員の全員を見られたので、もうそれだけで満足。
主人公のうわつらがなくなる、あの慟哭が心に響くが、
もしかしてあれもうわつらだけの気持ちかと捉えると、
人生なんてうわつらだけだなあと思う。
友人の後藤先生の本家への寄せ方には笑った。
下の名前は純だし（笑）

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