SSブログ

スポンサーリンク


Ammo 『墨を塗りつつ(「日本国憲法を上演する」内)』を観て [演劇]

2020-05-06T20:48:31.JPG
番外公演『墨を塗りつつ』現代作家シリーズ9「日本国憲法を上演する」出展作品 | Ammo
二本立てでした。
まずは1本目。
Ammo 『墨を塗りつつ』
アフタートークを聞いて、党首夫人の行動に一貫してテーマが乗っかってたのかと気がつく。
市井の人々が居なければ国は成り立たず、かといって政治を行う人が居なければ国は成り立たず。
独裁者は法外からは生まれず法内から誕生する。
それを許し求めたのも市井と政治だった。

てっきり9条絡みかなと思ったが、そういう切り口あったか!と驚き。
最後の一文というアイデア勝ち。
そして4名という政党にもなれない弱小党の面々の多様さと幹事長のリアリストさ、
党首の明るさと夫人の優しさが家族のような党であり、
未来に託した一手の行先が気になった。

2本目。
ノアノオモチャバコ『かてーのけんぽー(仮)』
おばあちゃんの迫力に笑っていたが、真赤さんの真名に気が付いてから、そういう事か!と驚き、
この家庭に日本国憲法作成時の話を当てたのか!と本気で驚いた!
おばあちゃんだけ見てたらコメディしか思えないし、バクステのアイドル居たしね。
奥が深い。

日本国憲法を一家に例えると、そろそろ自分家のルールを決めても良くないか?
または時代に合わせて変えてもよくないか?と思うけど。
ドイツは合理主義だから憲法変えまくってるし。
日本は他国を征服できる程の兵站ないから大丈夫だと思うけど。




スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント



スポンサーリンク