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劇団チョコレートケーキ「帰還不能点」配信を観て [演劇]
第33回公演『帰還不能点』 | 劇団チョコレートケーキ
猪瀬直樹の昭和16年夏の敗戦を読んでいたので、彼等を思い出した。
浅井さんが軍もので坊主でないのが新鮮ですね(笑)
被害者の国民は加害者でもあった。
ポピュリズムというのは危うい橋。
大抵は渡ると落ちる…
現代も国民の声を聞きすぎる感はある。
また繰り返すのか。。
配信でこれだけ面白いから、生の舞台観たかったな。
喜劇風であるが、段々と道を誤る過程が露わになっていき、
戻ることが叶わない光景が見えると、喜劇が悲劇になっていく…
軍部が最初は消極的で、政治が暴走、その後は逆転していく…
責任は回っていく…
このラストの展開は涙してしまう。
裏から見ていたあの光景を今度は表から見る。
帰還不能点はゼロ地点になり、ここから始まるのだ。
配信はアフタートーク付きです。
今回も本番前の稽古中なので、皆フワフワな感じがいい(笑)
青木さんのダルカラへの印象が面白い。
そうあの団体は怖そうですよねwww
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1950年代、敗戦前の若手エリート官僚が久しぶりに集い久闊を叙す。
やがて酒が進むうちに話は二人の故人に収斂する。
一人は首相近衛文麿。
近衛の最大の失策、日中戦争長期化の経緯が語られる。
もう一人は外相松岡洋右。
アメリカの警戒レベルを引き上げた三国同盟締結の経緯が語られる。
更に語られる対米戦への「帰還不能点」南部仏印進駐。
大日本帝国を破滅させた文官たちの物語。
猪瀬直樹の昭和16年夏の敗戦を読んでいたので、彼等を思い出した。
浅井さんが軍もので坊主でないのが新鮮ですね(笑)
被害者の国民は加害者でもあった。
ポピュリズムというのは危うい橋。
大抵は渡ると落ちる…
現代も国民の声を聞きすぎる感はある。
また繰り返すのか。。
配信でこれだけ面白いから、生の舞台観たかったな。
喜劇風であるが、段々と道を誤る過程が露わになっていき、
戻ることが叶わない光景が見えると、喜劇が悲劇になっていく…
軍部が最初は消極的で、政治が暴走、その後は逆転していく…
責任は回っていく…
このラストの展開は涙してしまう。
裏から見ていたあの光景を今度は表から見る。
帰還不能点はゼロ地点になり、ここから始まるのだ。
配信はアフタートーク付きです。
今回も本番前の稽古中なので、皆フワフワな感じがいい(笑)
青木さんのダルカラへの印象が面白い。
そうあの団体は怖そうですよねwww
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