坂本真綾 25周年記念LIVE 「約束はいらない」1日目に行ってきた

坂本真綾 25周年記念LIVE 「約束はいらない」1日目に行ってきました。

生のライブでスタンディングがOKなのは、
実に一昨年の坂本真綾さんのカウントダウンライブ以来でした。
まずは久しぶりの外出でもあるので、下北沢の整体で90分みっちり揉まれました（笑）
テレワークで家にじっとしているので、かなり肩と腰が凝っていましたね。
準備万端で会場の横浜アリーナに向かいます。

この横浜アリーナも一昨年の星野源さん公演以来になります。
Twitterのフォロワーさんと久しぶりに挨拶できて、
一緒に入場。やっぱり誰かとライブは楽しいものです。
入場時にcocoaのインストールチェック、
靴底と手の消毒、体温チェックとできる限りの感染対策をしていました。

横浜アリーナは緊急事態宣言下なので、5000人のキャパで開催です。
一つずつ席が空いてます。まぁ怪我の功名で快適であるのですがね。
もともと狭い座席ですからね。
本日の席はアリーナ席のAブロックでした。
ちょうどセンターステージを真正面に見られる感じです。


空席には背もたれにペンライト、そして真綾さん直筆のお礼が書かれた貼り紙がしてあります。
座れる席には腕に装着するライトがありました。
20周年の時と同じタイプですね。ライトの演出があるってことがわかります。
真綾さんのライブは通常はペンライト禁止ですからね。


ライブは1曲目がデビュー曲でありライブタイトルになっている「約束はいらない」でした。
真綾さんがこのライブタイトルにした時に理由がエモいからということで、
安心した記憶があります。だってね。暫く活動休止でもするようなタイトルだったのでね(^_^;)

2曲目「CLEAR」で、真綾さんを囲っていた巨大ディスプレイの檻が競り上がっていきます。
そこでセンターステージを演奏陣が内側向いて輪になっていて、
中央に真綾さんがいます。
この構図、星野源さんのライブのセンターステージの時を思い出しました。
源さんはライブの1コーナーとしてこの構成でしたが、真綾さんは全編この構成でしたね。
斬新！
そして斬新なのは真綾さんの髪型！
まさかのベリーショート！（西田尚美さん的な）
からのドレス！直径2メートルはあるふわふわなドレス姿！

いつもパンツスタイルやワンピースが多いので新鮮です。
真綾さん曰く、髪はこの日のためにバッサリ切ったそうです。
前の髪型を真似したとか言うファンにごめんと言っていましたね。
美しさに磨きがかかってましたね。
さらにドレス！躊躇していた真綾さんにスタイリストさんが喝を入れて着せてくれたそうです。
ほんとなら回って！とか声を出したいけど出せないよねと真綾さんに煽られる（笑）
水樹奈々さんのライブなら当然なコールですがね。言えないジレンマ。

「ユーランゴブレット」ではカメラマンがセンターステージ内に入って、
真綾さんがカメラ目線で歌う姿にゾクゾクしました。
「ユーランゴブレット」はバンドスタイルによく合います。

「独白」ではなんと炎の演出が！！
これは水樹奈々さんのライブではお馴染みですが、
まさか真綾さんのライブで見られるとは！！
あとセンターステージが競り上がっていくとかね。
もういつもの真綾さんのライブではないみたい。

「いつか旅に出る日」ではIDS!ライブでも見せてくれた画像を
また写してくれましたが、ラストの真綾さんの写真はカットされてましたね。

「躍動」での光の演出はなんかFGOの世界の魔法を見ているような、
花道の上もライトで演出されてカッコよかったですね。

そしてアルバム『Duets』からのゲストコーナーということで、
内村友美(la la larks)さんの登場。
女子プロレスラー的な堂々とした花道の入場。
「色彩」をセンターステージでせり上がりながらデュエットで歌う姿はバトルのよう。
トークでは内村さんがカラオケボックスで練習することなどストイックなエピソードを話してました。
デュエット曲「sync」を披露。

続いては、堂島孝平さんの登場。
これまた拍手が小さいと前に進めないというわけで、
観客を煽って煽って尺を取っての入場（笑）
盛り上がりましたね。
デュエット曲「あなたじゃなければ」は本当に戯れあう感じでとても楽しく二人で歌われてました。
堂島孝平さんも一足先に25周年迎えていたのですね。
そして堂島孝平さんが楽曲提供した「レコード」を二人でデュエットしてました。
この日一番の汗をかいた真綾さん（笑）

そして1日目限定のゲスト。
原昌和(the band apart)さん！
風貌が庵野秀明監督に似てますね。
20周年の時も登場して今回もですが、前回はバンドとして、今回は一人です。
「Be mine!」をセンターステージでベース演奏します。
ゲストとデュエットというわけでないのですね。

デュエット曲「でも」を披露。
ボーカルじゃないのにね。真綾さん曰く歌声が素敵という原さんの声は素敵でしたね。
原さんが会場をスナックに見立てましたね。
あと正装するか迷ったらしいですがパーカー姿で登場、
汗びっしょりなのでパーカーも脱げないと言っていました（笑）
そんな原さんに水やタオルを手渡して、使ったタオルは自分で戻してと、
テーブルを指さす真綾さんは優しんだか厳しんだか（笑）

ゲストコーナーが終わり、25周年メドレーでした。
「ヘミソフィア」や「トライアングラー」は周年ライブしか聞けないのでよかったです。
「トライアングラー」ではマクロスを意識した映像を合成されてディスプレイに映されていましたね。
「光あれ」は何か日本に大変なことが起きた時に、それを払拭するような歌に聞こえます。
2011年に聞いた「光あれ」を思い出しました。

「誓い」では真綾さんが見えなくくらいシャボン玉が流れて、
会場にも降り積もりましたね。
「プラチナ」でラストでした。

「ポケットを空にして」が流れる中で出演者が花道を通って退場。
アンコールはなしですが、2時間半のライブはあっという間に終わりました。


終演後は20時を過ぎてますので、飲食店は閉店していました。
本日はホテルに泊まります。
帰りはテイクアウトしました。


ホテルでテイクアウトしたピザを食べました。


ビールで一人打ち上げです。
まぁここはいつも一人参戦なので変わりませんね（笑）


ティラミスもテイクアウトしましたが、これは美味かった！

というわけで1日目終了しました。

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