神田伯山「徳川天一坊」

面白かった！
やはり体調ちゃんと整えないとヤバいね。
あんなに客席暗くなると思わなくて、睡魔が時々襲ってきて、
一番元気で聴けたのは前座の梅之丞さんの時かも（笑）
梅之丞さんの「出世の春駒」はご本人の爽やかさと相まってめでたさが当社比120%ありますね(^^)

前知識無しで聞くもんじゃない。
先代山陽先生が江戸川乱歩にミステリーとして褒められた天一坊。
今日は省略されたであろう大阪や京都での説得や秘密が暴かれるアイテムが最初に仕込まれてるなど、
確かにミステリーかも。
乱歩前にそんな作品ないから蔵立つ位聴かれるはずですね。

刑事の勘ばりの大岡越前がどうやって天一坊を追い詰めるのか?
先が気になる…ちゃんと完全版を聴きたい。
そういえば春陽先生が連続の演目としてやってましたね。
聞きに行けばよかった…次のタイミングを待ってます。
久しぶりの伯山先生の講談でしてが、迫力が増してましたね。

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