日本のラジオ「ボディ」「ラクエンノミチ」を観て

「ボディ」
チラシの男達の片思いの物語というキャッチを鵜呑みにしてたら、ガツンと頭を殴られた。この愛の想いは「片」にしかならない。というか愛が欠片なのだから…見た後の夕飯を考えた方がよい。けんちん汁とかにしなさいよ。それにしても俳優さんの名前が声に出して言えないw

「ラクエンノミチ」
巡る片思い。行き着く先は楽園だったのか…ただ楽天でも円天でもなかったのは分かったwヤクザの篠原さんの怖さは異常。でも本当の怖さって、あの感じだよね。お店の感じがこの間行った所に似てるのは秘密ですw 何でお店にまた来れるの？とそれは全員に言いたい

合間のトークイベントはチラシのデザイナーの方でした。大まかな話からチラシをデザインして、公演観て答え合せになると。日本のラジオのチラシは好きなのですが、デザイナーさんがキチンとしてるからなんですね。今回は再演なので前回のデザインを活かしたというのがよかった。

相変わらず終演後の拍手のタイミングがわからないwあの独特な後味の苦さは4回目の公演だが癖になるw前説の適当さもねw作演出の人が結婚したというが、2人で悪い事するためじゃのと疑ってしまう。そして毎回、周波数が違うまたは狂ってしまいそうになる作品が凄い。面白かった