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SERIAL NUMBER「next move」を観て [演劇]

2020-04-21T20:53:27.JPG
風琴工房、改名後初の公演は二人芝居×3連続「serial numberのserial number」
改めて途中入場不可能な舞台と認識。
自戒を込めて遅刻はしないで行こう…
14歳から26歳までの2人の棋士の物語。
同じ道を歩いてきた同期の運命。
何が違ったのか。
足りなかったのか。
それは分からない。
ただ盤上の無限の手と同じで、2人の先には無限の可能性はあったのだ。

奨励会のルールは厳しいようで、でも諦めるにはちょうど良いような、優しさと厳しさがあると感じた。
俳優、劇作家には引退ルールないからね。
パラドックス定数のNf3Nf6のチェスも凄いと思ったが、これも将棋の棋譜を再現するので俳優が覚えるの大変だなと思った。

あの2人の感想戦はどんな感じになるのかな。
そしてその先は…でもなんとなくだけど続いていくと思う。
14年間の戦友なのだから。
互いの孫相手に将棋を指してほしい。
二人芝居だったけど、見応えたっぷりな舞台でした。



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