SSブログ

スポンサーリンク


ゴーストバスターズ/アフターライフ 吹替版を見て [映画]

映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』 2022年2月4日(金)全国ロードショー| オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
母と兄(フィン・ウォルフハード)と共に田舎に引っ越してきたフィービー(マッケナ・グレイス)は、祖父が遺(のこ)した古い家で暮らし始めるが、街ではおよそ30年にわたり原因不明の地震が続いていた。
ある日、フィービーは床下で不思議な装置を見つけ、さらに祖父の遺品を探るうちにゴーストを捕獲するための装置「プロトンパック」を発見。
その後、彼女は祖父がかつてゴーストでいっぱいのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知るが、街はさらなる異変に見舞われる。

ネタバレしますよ!(笑)

吹替版で見た方が良いかな。
それは第1作のゴーストバスターズを吹替版で見ている人は特に。
もうおわかりの通り、初代のメンバーが出てくるのですが、
その感動が凄いんですよね。

ピーター博士演じるビル・マーレイの姿を見て、
彼の英語を聞いても、感動は半分でしょうが、
吹替の安原義人さんの声を聞くと、ぶあーっと感情が溢れてきます。
あの初代のピーター博士だ!!とね。
それは、レイモンド博士演じるダン・エイクロイドで声が玄田哲章さんも同じ。
ウィンストン演じるアーニー・ハドソンの声が菅原正志さんもですね。

もうレジェンド達がラストに新ゴーストバスターズのところに駆けつけて、
共闘するシーンはずっと泣いてしまった。
ビル・マーレイの軽口とジョークは健在でしたね。
それは吹替の安原さんの節が健在ってことですが。

この物語はイゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスさんが、
既に他界しており、その現実を逆手に取った作品となっています。
物語の冒頭で亡くなったスペングラー博士の子供と孫が、
博士宅に引っ越すところから物語がスタート。

そして、博士の遺したものを通して、
もう一度家族を再構築していきますし、
第1作のゴーストバスターズの敵であるゴーザやマシュマロマンを再構築していくのです。

劇中のゴーストやゴーストバスターズの道具は、
当時のテイストをそのままで、時にチープに見えますが、
それが継続している世界観をそのままに再現していますね。

コロナ禍でなければ、きっとニューヨークで派手なゴースト退治をしたのかなと思いますが、
この田舎町で、かつての勇者が人知れず世界を守り、
そして新ゴーストバスターズが戦い、そこに初代達も合流するという、
小さい世界を守る戦いなのですが、それはアフターライフにはぴったりかなと思いました。

あとディナ・バレット演じるシガニー・ウィーバーもおまけで出ていましたね。
でもあのシーンの意味はきっと、ピーター博士がなぜあの場所に現れたのかを証明する能力の説明かも。

ラストはウィンストンと受付嬢だったジャニーンを演じるアニー・ポッツ(この人と変わらない!!)の会話と
その後のシーンで、次回作へのつなぎを残していたのが気になる。

次はパート2の敵を倒すのかな。

とりあえず後半30分泣きっぱなしでしたわ。



スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画


スポンサーリンク