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劇団だるめしあん「ひとごと。。」を観て [演劇]

だるめしあんは3回目の観劇。今作品が一番好きかも。当事者だけが分かる心情。未経験のイマジネーションは遠くに及ばない現実。全ては人ごとなのかも。自分を語れるのは生きているものの特権。語れない彼の想いの行き先は何処か…だるめしあんでしっとりとはw

千秋役の河南さん、大塚役の坂上さん、先輩役の柳内さん、梢役のもなみさんが印象に残った。ラストシーンもね。あと最初にまだ始まってませんと自分語りから入るのは時間堂のローザを思い出した。それにしてもやっぱりエロはあったけど控えめ…だったのかなw

初日乾杯でビールにありつけました。申し訳ない!アフタートークで脚本の坂本さんとオノマリコさんがオナニーについて語るのが中々の趣向でしたw 自己完結。なるほどね。他人も自己も完結が不要となった人はどうすればと質問すればよかったかも(・ω<)

心残りは舞台の上の写真を見て帰ればよかった。佐々木俊尚著「当事者の時代」を思い出しつつ、悲劇・怒りに憑依すること、人ごとにすることしないことの是非について考えた。あと坂本さんが振り返った日記の販売を待ちつつ帰路につく。面白かった!

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