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琴調・三三 二人会に行ってきた [講談・落語]
コロナになってから1ヶ月ぶりの県外外出。
会社休んで紀伊國屋ホールで「琴調・三三 二人会」に行きました。
いやー歩くだけで疲れる、、
「井伊直人」田辺いちか
初っ端は田辺いちかさんの「井伊直人」です。
渋谷らくごのポッドキャストで聞いて気になっていた演目です。
いちかさんの語るお嫁さんの可憐なこと可憐なこと。
いい夫婦のお話でした。
「中村仲蔵」宝井琴調
仲蔵は神田伯山先生のものを聞いたことがあります。
琴調先生のを聞いて、同じ話でも結構違うのだと聞き比べてわかりました。
物語の視点が変わると印象が変わりますね。
伯山先生のが情熱大陸的な仲蔵の頑張りで、
琴調先生のがドラマ的な夫婦の頑張りという感じかな。
もちろん面白かったです。
「幾代餅」柳家三三
三三師匠のお話です。
枕から笑わせてもらいました。
話の中で、いちかさんの「井伊直人」の仙台に行く話を入れたりと、
素敵な声とテンポで話に引き込まれました。
流石です。
「白日の約束」柳家三三
柳家喬太郎師匠の作品なのですが。
まさに3月14日にぴったりなお話でした。
笑ったなあ。
「赤垣源蔵 徳利の別れ」宝井琴調
こちらも3月14日にちなんでのお話。
討ち入り前夜ということを知らないで聞くと、
変な人と思うのですが、今生の別れの話なのですが、
しんみりとし過ぎない話なのですよね。
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