【奥多摩旅行記２】ゆずの里 勝仙閣

都内で川床を楽しめるということで、
ゆずの里　勝仙閣に行きました。
都心から車で1時間半。
駅からも歩ける距離なので、電車でも訪れることできますね。

料理だけも楽しめるそうですが、
宿泊もしちゃいました。

宿のHPで予約したので、
モーニングコーヒーと500円の買い物券を頂きました。


窓からは多摩川が望めます。


部屋も6畳タイプと12畳のタイプを選べるので、
2，3千円出すだけで倍広くなり離れになるので、
ちょっと奮発してみました。

多摩川を望めるというか川沿いにある宿で、
川床の食事処から川を望めます。


9月の食事のリストです。


食前酒と前菜です。
食前酒はゆず酒で20年物とのこと。
濃いゆず味です。
前菜もどれもとても良い味とゆずのアクセントが効いた上品な料理でした。


お造りです。
鯉と鱒の刺身が出ました。
鱒の味が濃くてとても美味しかったです。
胡麻ダレで頂く鯉も美味しいのですが、
イカをこのタレで頂いたのですが、
ゴマの味が濃厚でとっても合っていました。


お吸い物です。


鮎の塩焼きです。
頭からがっつりかぶりつきます。
尻尾まで美味しく頂きました。
臭みもなく塩味の効いた柔らかい身が美味しかった。


煮物ですが、海老がプリプリしていました。


柚焼きということで、
ゆずを器としてのグラタンです。
中の海鮮がとても美味しくてよかったです。


天ぷらです。
ゆずのおろしを天つゆに入れて頂くと、
さっぱりして油を忘れさせてくれます。


秋川牛のビーフシチューです。
牛がごろごろして、とてもボリュームがあります。
スプーンで牛が切れるくらいなので、
柔らかくてジューシーでした。
まさにメインかと。


炊き込みご飯。
これでもかというボリュームな料理なのに、
ご飯もスイスイ入ります。


シャーベットです。
柚の甘みが口の中で、料理の後味を中和してくれます。
後味すっきりとなります。

食事の後は柚風呂で、
体の中も外もゆずできれいになります。
風呂は温泉ではないですが、柚がたっぷりと浮いた柚風呂です。
時間制の貸し切り風呂にもなっています。


朝食も柚。
玄米ごはんを食べつつ、脂ののった鮭を頂きました。
だし巻き玉子ありと、THE旅館の朝食という王道でした。

この料理と宿泊を考えるととてもコストパフォーマンスが良いと思います。
都内で、飲んでカラオケする料金と同等（いやむしろ安いか）で楽しめるので、
おすすめな宿です。

ゆずの里　勝仙閣

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