スポンサーリンク
青☆組『マリオン』を観て [演劇]
青☆組
vol.18 『マリオン』
http://theater.aogumi.org/
ある日、名前をもらいました。
私を見つけ出したその人と、同じ名前。
私はその名で、120年間を生きた。
暦の意味もしらないまま。
トウキョウタワーに風が吹く。
あと地球が何周したら、もう一度、あの日の君に会えますか。
評価は、星3つです。
★★★☆☆
冒頭の荒井志郎さんと大西令子さんの男と女のやり取りにドキッとしました。
のっけからパンチを貰ってから、
物語が始まります。
亀を人が演じるとは思わず、
福寿奈央さんのコミカルな動きに目を奪われ、
そして、ばあばの突然の退場に、
悲しみを覚えました。
旅一座が奏でる音楽は本来ならば楽しいはずなのですが、
どこか哀しく、寂しく感じるのは何でなんでしょうか。
世界が終わりかけているのに、
空元気てきな音色が余計にそうさせるのでしょうか。
Facebook コメント
スポンサーリンク
コメント 0