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神田松之丞改メ六代目神田伯山 襲名真打披露公演 in 横浜に行ってきた [講談・落語]

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なんとなんと横浜まで遠征です。
このご時世の中、2500名のホールが満席でした。
3階席まであるんですよね。神奈川県民ホールは。
本日、レギュラーメンバーである三遊亭遊雀師匠が、
濃厚接触者の恐れ有りということで欠席。
代わりは宝井琴調先生となり、講談4、落語が1という講談会になりましたね。

神田松麿呂「寛永宮本武蔵伝 灘島の決闘」
まずは前座さん。
先週の熊谷で同じ前座の鯉花さんは伯山先生に似てるなぁと思いましたが、
松麿呂さんは師匠の松鯉先生に似てると思いました。

神田阿久鯉「柳沢昇進録 お歌合わせ」
先週の熊谷で聞いているのに、同じところで笑ってしまうのが古典なんですね。
阿久鯉姉さんの別の話も聞きたくなります。
柳沢昇進録って江戸時代の半沢直樹なのかなと思いましたね。

宝井琴調「大岡政談 人情匙加減」
遊雀師匠の代打です。
面白かった。また神田派とは違う語り口なのですかね。
講談というのが、どんどん聴きたくなりましたね。

神田松鯉「源平盛衰記 扇の的」
先週の熊谷で聞いた話なのですが、耳が講談に慣れてきたのか、
松鯉先生の分かりやすく聞きやすいお話がずしっと響きます。
これは気持ちいい。

口上は桂文枝師匠が参加されて、
6代目のくだりがなかなか松鯉先生と噛み合わないでしたが(笑)
笑わせてくれました。

桂文枝「笑わない男」
初めて文枝師匠の落語を聞きました。
新作落語というのですかね。
よく出来ている。軽妙な語り口で現代の落語を堪能しました。

神田伯山「東玉と伯円」
熊谷で滑った演目です(笑)
今回は唐玉と伯圓は今回は届いたか。
枕で披露した伯山と松鯉先生の師弟愛を下地に、
唐玉と伯圓の関係と伯山の歴史が心に響いた。
まさかの25分の枕だったとは!
(そんなに長くは感じなかったので、後から聞いて驚いた)




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