宝井琴調・神田春陽 二人会(第五回)を観て

宝井琴調・神田春陽 二人会(第五回)に行きました。
初めてのらくごカフェは入口迷いました、、
裏のエレベーターからって、、

神田伯山先生の真打披露公演で、宝井琴調先生の講談を聞いて、
他の公演で聴きたいと思って調べて、今回の公演に来ました。
人生で2つ目の講談公演でした。

一.鬼作左 意見の釜割　一記
前座さんの田辺一記さんでした。
見た目のインパクトがあって覚えました。

一.緑林五漢録 鼠小僧次郎吉 小仏峠　琴調
宝井琴調先生です。
枕で笑い、物語に引き込まれました。
雪が降っているのが見えましたね。

一.河村瑞軒　春陽
4時間立って話していたら足を負傷して、
高座に上がるのに、えらい苦労していた神田春陽先生です。
先生の講談は初めて聴きましたが、酢甘は食べたいけど食べたくないなぁ（笑）

一.文芸講談 山本周五郎 湯行寺の浅　春陽
中入後は春陽先生から。
山本周五郎の文芸講談なんてあるのですね。
面白かったです。

一.伊達政宗 堪忍袋　琴調
我慢ができなかった師匠の枕話に笑い、
伊達政宗の堪忍袋の大きさに圧倒されました。
あの形相で睨まれたらねぇ、、

とても面白かったです。
これからどんどん講談を聴きたくなりましたね。
もっと若い頃から知りたかった。
でも今からいっぱい聞けばいいか。

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