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「神はテーブルクロス」 著者:須藤元気 を読んで [本]
須藤元気という人はつくづく自分を信じている人なんだなと
改めて思いました。
正確には、自分というか彼のこの言葉を使うならば、
「WE ARE ALLONE」(すべては一体である)
須藤元気を取り巻く世界を信じているんだと思います。
だから、強い。
「風の谷のあの人と結婚する方法」でも彼が述べている
全てを受け入れるという姿勢は、
このエッセイでも端々に表れています。
全てを受け入れ認め、
そして挑戦するというプロセスを経て、
自分が変われば他人が変わり、世界が変わる。
失敗を失敗と思わずに成功の糧とする。
だから失敗は怖くないという彼の境地までは、
さすがに辿り着けませんが、
ぜひ見倣いたいものです。
「風の谷のあの人と結婚する方法」は、
編集者との問答で、須藤元気道場という感じでしたが、
今作品はエッセイということで、
須藤元気劇場という感じでした。
いちいちオチを用意している彼の文に敬意を払います。
電車内で読んでいて、声を出して笑いそうになりました。
さて、元気を貰ったので、
次回の客先の打合せには失敗を恐れずに
挑みたいと思います。
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