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『ゴジラ-1.0』を見て(ネタバレあり) [映画]

映画『ゴジラ-1.0』公式サイト
私のファーストゴジラは、1985年版のゴジラです。
スーパーXとの死闘とか好きだったなぁ。

「シン・ゴジラ」を越えるには、新しいVSシリーズを作るしかないと思っていたが、
初代ゴジラより前の時代に、焦点を当てるとは!なるほどと思った。

らんまんでの夫婦役が記憶に新しい神木隆之介さんと浜辺美波さんが、
今作でもパートナーとなっているのが面白い。
撮影順番的はこちらが先なので、だからこそよりらんまんでの夫婦が板についていたのかも。

神木隆之介さん演じる元特攻隊員の敷島が、
逃げて逃げてだったのが、
疑似家族を得て、その時にゴジラが来襲して、
浜辺美波さん演じる典子を失って、ゴジラに立ち向かう決意を得るというのは、
大切なものため散っていた特攻隊員の気持ちを表し、
そしてあの島で全滅した整備隊が残してものを理解したという、
失って初めてわかる心情でしたね。

それにしてもゴジラが凶悪。
ここまで人を蹂躙する姿を描写したのは過去になかったのでは?

吉岡秀隆さん演じる野田の人の命を軽視しないという思いと
青木崇高さん演じる橘が恨んでいるはずの敷島に脱出装置を教えるところに、
過去のゴジラを倒すために自ら命を賭けた芹沢博士などの行為を踏襲しないで、
令和のゴジラを構築したのではないでしょうか。

ラストシーンで、死んだと思っていた典子が生きていましたが、
あの首筋にある黒い紋様は、ゴジラが傷を再生させ典子を助けたので、
希望の印になるのか?それとも放射能に侵されたゴジラの細胞なので、
原爆症のような事になるのか?
そこは視聴者に委ねられたのかな。

とにかく面白かった。
手に汗握るとはこの事だった。

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