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i-LIMIT「猫と針」を観て [演劇]

2020-04-23T21:23:45.JPG
i-LIMIT
11年前に初演を観た。
その登場人物の30代を超えた自分が今見る。
同年代から40代に私の視点がずれたからか、
それとも演出なのか、初演の観劇後は登場人物の疲労感が染みた覚えがあるが、
今回は状況は同じでも、少し前向きな小さな光な希望感が持て心に染みた。

キャメルボックスの主演経験が3名もいる贅沢。
タカハシとヤマダは前作と同じ配役。
話を忘れてて、所々でドキッとなる。
ミスリードされるよw
同級生感は抜群であり、みんな大なり小なり色々あるんだねと共感。
自分で見た事が現実であり真実である。
受け止めるしかない。

劇中でサトウが言っていたゲロ袋の話。
人によって大きさが違うのに共感。
彼にはなんてない事も他人には苦痛でしかない事あるのだ。
その逆も。そして許容量も違う。
自分のゲロ袋を基準にして他人を評価する事はしてならない。
ゲロ袋から溢れたら人を辞める事になる…




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