オフィスコットープロデュース「山の声」を観て

山の声 | 演劇･ミュージカル等のクチコミ＆チケット予約★CoRich舞台芸術！
二人芝居だけど山のシーンが迫力があり、彼らが見てる風景が真に迫るものに感じた。
お互いに信頼しているからこその油断、二人ならと大丈夫という希望か。
そのせいで命を落とすのだが、親、夫婦、子供を全てを凌駕する想いは何という名で呼べばいいのか。

私は山岳部だったので、奥穂高とか北、南アルプスを登ってたので、彼らが見た光景を少し分かる。
今みたいにスマフォカメラや携帯カメラがあればね。
使い捨てカメラも荷物減らしたくて持っていかなかったからね。
今考えるともったいないことをした。

閉ざされた世界。だからこそ山の声が聞こえ、それは自分の声、願いでもある。
「山」を演劇や好きな事に置き換えると事の真理を表しているのかもしれない。
その声が聞こえない私は異常？それとも常に山を渇望するのが異常？幸福なのはどっちだ？

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