上方講談特撰会 旭堂南海の連続講談 第十巻 『赤穂義士銘々伝』を聴く会 其の十一

旭堂南海先生の赤穂義士銘々伝も終わり。
南海先生がおっしゃってましたが、大石内蔵助の親子はそれぞれ銘々伝があるので、
埋もれたものは完成度が低く、難しいと言っていましたが、
最後は大石内蔵助親子の話で大団円。
来年からは新シリーズ物との事で楽しみです。

宝井琴鶴先生を初めて聞きました。
師匠である宝井金星先生を聞いた事がありますが、琴鶴先生の話に師匠の影を感じましたね。
小琴さんもそうですが、金星一門は明るい話方ですね。

スポンサーリンク

夢空間講談会 第四回（宝井琴梅・神田紅・神田伯山・一龍齋貞鏡）

開口一番は前座の宝井小琴さんの井伊直人。
もちろん最初の導入だけのお預け。
小琴さんだとどんなお嫁さんになるのか楽しみ。

一龍斎貞鏡さんの鼓ヶ滝。
また他の人とは違う感じになってる。
旭堂系から習ったのでギャグが強い（笑）

神田紅先生の春日局。
竹千代の格を決める場所が異なるのね。
3代目を決める話も沢山パターンあるのと知る。
あと大河ドラマみんな見てないのね^^;
どうする時代劇離れという感じ。

神田伯山さんの松江侯玄関先の場。
枕で不穏な空気になる。。
日頃の毒舌キャラのせいかな（笑）
伯山さんは苦手な話を敢えてしたと語っていましたが、
あの出来で苦手とは！
六歌撰はいつか全部聞きたい。
今だと神田鯉花さんが連続ものやってるのかしらね。

宝井琴梅先生の赤穂義士外伝　小田小右衛門。
内容が荒川十太夫に近いので、義士外伝が似た話が多いというのを実感しました。


物販では神田伯山さんの講談放浪記が売っていたので購入。


もちろんサイン入りです。
巻末の神田松鯉先生と神田伯山さんの師弟対談を読みましたが、
いい話でしたね。
師弟っていいなと思いました。

講談放浪記

• 作者: 神田伯山
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2023/07/19
• メディア: Kindle版

講談放浪記 [ 神田 伯山 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,760 円

スポンサーリンク

神田あおい「はじめての講談会part2」

初めての神田あおいさん。
「大名花屋」は二つ目さんで聞いたことがあったが、真打の語りはいいねぇ。
心温まるお話。

次は赤垣源蔵と言うから徳利の別れと思ったら「赤垣源蔵の妹」とは！
初めて聞きましたが、兄弟愛も良いですが、兄妹愛も沁みますね。
楽しかった!

前座さんは神田蓮陽さん。
侠客ものが似合いそうなイケメンでしたね。
これからどうなるのか楽しみです。

講談会の後は食事会。
初めましての座席でしたが、皆さんの人当たりの良さで、楽しくお話しできました。
大宮ナポリタン初めて食べましたが、お店の自家製かな？もちもちパスタ美味しかった！
もっと若ければケーキ行けたのに。
おじさんの腹はパンパンです！www

スポンサーリンク

上方講談特撰会 旭堂南海の連続講談 第十巻 『赤穂義士銘々伝』を聴く会 其の八

田辺いちかさんが休演。
南海先生のヤル気に関わるので復帰を祈願致します（笑）
不破数右衛門という人物を初めて知りましたが、赤穂浪士のコメディ話を受け持ったようです（笑）

前講は小琴さん。
村越茂助でも笑えました!

スポンサーリンク

木馬亭講談会

初めて参加。
そして初めての聞く講談師が神田おりびあさん、一龍斎貞太さん、神田伊織さん、一龍斎貞橘先生でした。
また次が聞きたい講談師が増えていく！


浅草の木馬亭は初めてでしたが、なんか浅草キッドで見たような客席で、昭和の香りがしましたね(^^)

神田おりびあさんは受付の人だったのですね。
席亭の女将かと思った^^;
とても綺麗な着物でしたから。
竹千代は別の人で聴いた事ありますが演る人によって変わりますね。

貞太さんも良かった。

伊織さんは枕が面白かった！
毒の少ない神田伯山という感じで（笑）
講談の本能寺を堪能しました。

宝井琴調先生は、枕とくすぐりが面白かったし、楽屋話や講談の未来への話もあり流石でした！


急遽代演となった貞奈さんは夜なべして張り扇を作った話で、途中で巻くのを飽きたとか流石です！
ある意味忍者ですな。

貞橘先生は初めてで枕は笑わせ、一龍斎の怪談をたっぷり聴けました。
落武者も拝めよかった！

スポンサーリンク

maroシアター vol.3

劇団M.O.P.好きにはたまらない回でしたね。
松麻呂さんが持ってた写真集は私も持ってます(^^)
熱い想いの松麻呂さんだったので、伯山さんが伊集院さんに言われたように共演NGになってない事を祈ります（笑）
男の花道は松鯉先生で聞いてましたが、熱く躍動感あるのは松麻呂さんならでは。面白かった！

マキノノゾミさんのトークは面白かった！
師匠の話をコピーする前座とつかこうへいを完コピするマキノさん達と型を身につけてから、守破離したんだなぁと。
誰にも頼まれてないのにやってるとか好きが一番の原動力ですよね。
仕事で疲れてたけど、なんか吹っ切れて元気になりました！

スポンサーリンク

三遊亭青森単独公演「僕はセイウチ！彼女はちょうど17歳！」に行ってきた

三遊亭青森単独公演「僕はセイウチ！彼女はちょうど17歳！」に行ってきました。
なんと満席！ぎゅうぎゅうな会場でしたね。


まさか青森さん帯を忘れて、風呂敷で結んで登場（笑）
前半はトークが主でした。
プリモ芸術コンクールの舞台裏を知れて興味深かったし、
そこから渋谷らくごの伝説に立ち会えたし、
前半のトーク30分超えでしたが、面白かった！

後半は師匠である白鳥師匠の演目をやりました。
ネタは初めて聴きましたが、今後の進化がどうなるか楽しみです！

スポンサーリンク

出張渋谷らくご in 八木橋百貨店に行ってきた

実は田辺いちかさん以外は初めて聞く落語家さん。
開演前にはサンキュータツオさんの説明から始まります。
若手2名の真打、2つ目の講談、ベテラン真打という構成。
楽しみが増します。


柳亭小痴楽-松山鏡。
終演後にサンキュータツオさんの解説あったが、松山鏡はしんみりする話にもなるのね。
枕から軽快に笑わせてもらいました！

柳家わさび-券売機女房。
53キロという体重発表に騒つく会場（笑）
券売機に入れますね。

田辺いちか-山内一豊と千代。
多分講談初めての人が多かったのでは？
でもいちかさんの千代と一豊にみんな魅せられたに違いない。
終演後に講談良かったという言葉が聞こえて良かった。

橘家文蔵-試し酒。
いい飲みっぷり。
ただ飲んでる仕草で魅せるとだから、流石です。

大満足な公演でした！

スポンサーリンク

講談まつり

楽しかった。
まさにお祭りな感じ！
司会は一龍斎貞奈さんと一龍斎春水先生。
イメージは貞奈さんがうっかりで、春水先生がしっかりフォローだと思ったら、
春水先生がほんわかな感じで、貞奈さんがしっかりと見えた（笑）

フォーラム1は女性講談師陣の出自が俳優が多いからか見応えありました!

フォーラム2はマスクしたまま登場した宝井琴星先生が全部持っていった！
あとは地獄絵図（笑）

神田伊織さんの三方ヶ原は大河のおかげか想像しやすかった。

田辺鶴遊先生は初めて聞きますが、まさに講釈師という感じでためになる講釈で面白かった！


田辺一邑先生は田辺いちかさんの師匠ですが、
いちかさんが師匠に似てると改めて思うのと伊賀越の半蔵の役に立たないのは今も昔も同じなんだと（笑）

一龍斎貞心先生の大名荒茶は、神田伯山先生で聞いた事ありましたが、
伯山先生が吉本新喜劇なら、貞心先生のは東京03みたいなシチュエーションで笑う感じでしたね。
一龍斎貞心先生は他の話も聞きたくなったが、公演が平日が多いんですよねぇ、、

宝井琴調先生の伊達政宗の堪忍袋。
以前初めて聞いた時は難しくて困ったが、今回は学習してたので、何とかついていけた！
独眼竜になる琴調先生の圧がいい。

お初に聞く講談の先生方が多く、また行きたいところが増えました。
会場は満席で楽しかったですね。

スポンサーリンク

ノラや寄席「三遊亭遊雀独演会」

神田伯山さんの襲名披露では聞いたことあった遊雀師匠。


狭い会場で舞台が鉄のテーブルでも笑わせてくれました。
実は初めての死神。
笑いつつ、シニカルな最後にニヤリとなりますね。
また独演会行きたいですね。

スポンサーリンク