serial number「trust-hedge3-」を観て

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さらにインサイダー取引で失墜した信用を取り戻すべくマチュリティーパートナーズが奔走するなかで資本主義の矛盾を見つめなおす新作『trust-hedge3-」を加え、総合タイトルを『hedge 1-2-3（ヘッジ　ワン・トゥー・スリー）』として連続上演します。

加治の死から2年後の物語。
彼の死が残された人にどんな影響を与えたのか？
信頼とは？
劇中のPHP端末が懐かしい世代です。
自宅では繋がるのに大学に行くと圏外になってたな（笑）

資本主義は平等な競争であるとは盲信してました。
そこには誰かの犠牲の上に…

日本の繊維産業もそうですよね。
水が低きを流れる様に安価な所へ流れる。
その安価がフェアなら良いが、アンフェアが基本とは…
液晶も半導体もそんな感じなのかな。

女性版OPも衝撃的でした。
男性版も生着替えで上半身裸だから当たり前なんだけどね。

あと会議で黙ってるのは自己反省だな。

岡田達也さんが踊って、演じる姿を久しぶりに観て感動した。
そしてまだまだ体のキレが流石だと思った。

あうるすぽっとくらいの距離感が心地よいなぁ。
hedge3はまさに集大成で全ての要素があった。
音楽も良かった。hedgeとinsiderのそれぞれの音楽が融合していてね。
コーヒー飲んで帰ろう。
この時間の終演だと開いてない？

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