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『もしもし、こちら弱いい派 ─かそけき声を聴くために─』を観て [演劇]

『もしもし、こちら弱いい派 ─かそけき声を聴くために─』   東京芸術劇場
弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答というサブタイトルと、
東京芸術劇場がやるのだから初見の3団体でもレベルは担保されているだろうと、
上から目線で観劇(笑)

『薬をもらいにいく薬(序章)』
鶏が先か卵が先か。
きっと優しい肯定があればいいのかな。
転んだ先に杖がなくてクッションがあればね。
それが人か制度か自分の考えかで。
なんかちょっとだけいいよと言われた感じがした。
渡辺くん?みたいな感じで、強い寄り添いでないけど、
空気よりは重い存在感が欲しいし、なりたいね。

『Uber Boyz』
大人も子供もお姉さんも楽しめる!?演目でしたね。
マッドマックスみたいな、多様性の先の未来のミライが見えました(笑)
次回作興奮する人々は例の画像を思い出し、
せやかて工藤と見た目と中身が大人と子供以上乖離するバグを体感。
最高でしたわ!

『おみかんの明かり』
なかなかぶっ飛んだ感じを初っ端に受けましたが、
その後は触れられるのに触れられない、なんとも言えない、分かっているけどやめられない、
人の宇宙人の弱さを見た。

どの劇団も初見でしたが、
面白かったですね。
それぞれの今後をチェックです。



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